リュディガーのプレースタイル!対人守備の強さとプレミアリーグ最速のスピードが持ち味のディフェンダー

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2022年夏に、スペインの強豪レアル・マドリード加入で合意したリュディガー選手。

ドイツ代表でも活躍するほどの選手の加入で、レアル・マドリードがさらに強くなってしまいますね。

そんなリュディガー選手ですが、メインポジションはドコなのでしょうか?

また、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

気になるクラブ、ドイツ代表での背番号はどうなのでしょうか?

そこで今回は、リュディガー選手のポジション、プレースタイル、背番号について書いていきたいと思います。


リュディガーのポジション、プレースタイルは?特徴は4つ!

 

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リュディガー選手のメインポジションは、センターバック。

そのほかには、右サイドハーフや守備的ミッドフィルダー、左右のサイドバックのポジションでのプレー経験があります。

近年では、センターバック以外のポジションでプレーすることはなさそうです。

そんなリュディガー選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

リュディガー選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 対人守備の強さ
  • プレミア最速のスピード
  • 攻撃力も兼ね備えている
  • ピッチ内外でのリーダー

の4つが挙げられると思います。

それぞれについて見ていきましょう。

対人守備の強さ

リュディガー選手の最大の特徴と言えるでしょう。

恵まれた体格と身体能力を活かした守備は一級品と言って過言ではないでしょう。

フィジカルコンタクトでは負けてしまいますし、上手く体を入れてボールキープしても長い脚で奪われてしまいますね。

また、スピードも兼ね備えているので、反応が遅れても追いつき、ボールを取り返してしまいます。

広いエリアをカバーできるのも魅力的!

そして、身長190cmを活かした空中戦も強いので、隙のないディフェンダーと言えるでしょう。

リュディガー選手の対人守備の強さがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

いかに、突破することが難しいのかがわかっていただけたと思われます。

なるべく、リュディガー選手を避けて攻めたいですね。

プレミア最速のスピード

2021-2022シーズンのブライトン戦で、リュディガー選手は時速36.7kmを記録。

この記録は、このシーズンプレミアリーグ最速だったようですね。

スピードがウリのモハメド・サラー選手やアダマ・トラオレ選手を抑えての1位は凄すぎます。

リュディガー選手自身もスピードに自信を持っているようですしね↓

引用:YouTube

攻撃力も兼ね備えている

ビルドアップや縦パスの配球、ドリブルでの持ちあがりも上手く、ディフェンダーとは思えないほど。

特に、スピードを活かしたドリブル突破は素晴らしい!

自陣から相手ゴール前まで持っていくこともあり、驚かされることも。

また、強烈なミドルシュートや身長190cmを活かしたヘディングシュートもあります。

攻撃面でもチームに貢献できるリュディガー選手は素晴らしいですね。

リュディガー選手の攻撃力がわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

攻撃でも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれますね。

リュディガー選手は攻守においてチームに欠かせない存在と言えるでしょう。

ピッチ内外でのリーダー

ピッチ内外でのリーダー的存在であることで知られています。

タミー・アブラハム(タミー・エイブラハム)選手が、こんなことを言っていました。

“Rudi [Rüdiger] made sure all the young boys felt welcome and comfortable”.

(「ルディ(・リュディガー)は、すべての若手選手を歓迎し、快適に過ごせるように配慮してくれた」。)

引用:プレイヤー分析: アントニオ・リュディガー – ブレイキング・ザ・ラインズ (breakingthelines.com)

翻訳:DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール

面倒見の良い選手だったことがわかりますよね?

そして、リュディガー選手のチェルシー退団が決まった時には、トゥヘル監督は、

「誰も望んでいないことだと思う。トニはこの1年半で非常に重要なファクターだった。彼はドレッシングルームでみんなに自信を与えられる。ユニークなキャラクターでアグレッシブなリーダーだったのだ。そして卓越したレベルでプレーする。自ら責任を負うこともやぶさかではなかった」

引用:ultra-soccer

監督から見てもリーダーとして評価されていました。

こんな選手を失うとなると、チェルシーは痛いですね。

リュディガーのクラブ、ドイツ代表での歴代背番号は?

 

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リュディガー選手は、様々なユースチームでプレーし、2011年にシュトゥットガルトユースに加入。

同年7月23日にプロデビューし、翌年の1月29日にトップチームデビューを果たしました。

その後、セリエAのローマを経て、2017年夏にプレミアリーグのチェルシーに加入。

2022年夏に、レアル・マドリードに加入しました。

多くのクラブに所属してきたリュディガー選手。

各クラブでの背番号はどうだったのでしょうか?

また、ドイツ代表での背番号は何番だったのでしょうか?

それぞれについて見ていきましょう。

ドルトムント(ユース)

ドルトムントユースでの背番号です↓

シーズン 背番号
2008-2009
(U-17)
30
2009-2010
(U-17)
5
2010-2011
(U-19)
4

2008-2009シーズンからドルトムントユースに加入したリュディガー選手。

2年半過ごしましたが、トップチームでのプレーを望みシュトゥットガルトへ移籍することを決断。

リュディガー選手は、

「ここで過ごした素晴らしい時間をドルトムントに感謝しているが、シュトゥットガルトでは可能性は僕にとってより良いものだ」

引用:bundesliga

と語っていたようです。

シュトゥットガルト

シュトゥットガルト時代のリュディガー選手の写真4枚並べた画像

シュトゥットガルト時代のリュディガー選手の写真

シュトゥットガルトでの背番号です↓

シーズン 背番号
2011-2012
(U-19)
3
2011-2012
(Ⅱ)
31
2011-2012 30
2012-2013
(Ⅱ)
31
2012-2015 24
2014-2015
(Ⅱ)
32

2011年に、シュトゥットガルトユースに加入したリュディガー選手。

シュトゥットガルトIIでプロデビューし、すぐにトップチームでもデビューしました。

2012-2013シーズンには、リーグ戦30試合に出場するなど存在感を増していきましたね。

シュトゥットガルト時代のリュディガー選手です↓

引用:YouTube

粗削りですが、スケールの大きさを感じるプレー。

ちなみに、シュトゥットガルト時代は酒井高徳選手と岡崎慎司選手とチームメートでした。

Rüdiger,sakai Rüdiger,okazaki

引用:qoly

そして、2015年夏にセリエAのローマに移籍することになりました。

ローマ

ローマ時代のリュディガー選手の写真4枚並べた画像

ローマ時代のリュディガー選手の写真

ローマ時代の背番号は2番。

退団するまで背番号は変わっていません。

2015年夏にローマに加入したリュディガー選手。

1年間のレンタル移籍での加入でしたが、リーグ戦30試合に加え、UEFAチャンピオンズリーグ6試合に出場。

そして、翌シーズンには完全移籍を勝ち取っています。

ローマ時代には、リバプールで活躍するモハメド・サラー選手とチームメートでした。

Rüdiger,Salah

引用:Twitter

ローマでの活躍が認められ、プレミアリーグの強豪チェルシーに移籍することとなりました。

チェルシー

チェルシー時代のリュディガー選手の写真4枚並べた画像

チェルシー時代のリュディガー選手の写真

チェルシーでの背番号です↓

シーズン 背番号
2017-2018 2
2019-2020
(U-23)
3

2017年夏に、チェルシーに加入したリュディガー選手。

チェルシーに加入後は主力として活躍しましたが、フランク・ランパード氏が監督に就任後、出場機会が減少・・・。

トーマス・トゥヘル氏が監督就任後はレギュラーに復帰し、チームを支えていますね。

レギュラーに復帰した2020-2021シーズンには、UEFAチャンピオンズリーグで優勝し、ビッグタイトル獲得に大きく貢献!

 

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2022年4月、チェルシー退団が決定となり、すでにレアル・マドリードに加入が決まったという報道が出ています。

きっと、レアル・マドリードでも素晴らしい活躍をしてくれることでしょう。

レアル・マドリード

レアル・マドリードでのリュディガー選手の写真4枚並べた画像

レアル・マドリードでのリュディガー選手の写真

レアル・マドリードでの背番号は22。

リュディガー選手は、

「マドリードには優秀な選手が揃っている。特に僕のポジションにはね。だけど、競争をもたらす自信はあるし、それはチームにとってもいいことだ。大きなチャレンジになる」

「好きな数字は2だけど、すでにカルバハルのものだ。12番か22番を提示されたから、22を選んだ」

引用:背番号は『22』に決定! リュディガーがレアル入団会見「バルサからの関心もあったが…」 | サッカーキング (soccer-king.jp)

とコメント。

バルセロナからも関心があったようですが、代理人には『マドリードorナッシングだ」と言ったようです。

リュディガー選手がレアル・マドリードで、どれだけ活躍できるのか?

本当に楽しみです!

ドイツ代表

ドイツ代表でのリュディガー選手の写真4枚並べた画像

ドイツ代表でのリュディガー選手の写真

ドイツ代表での背番号です↓

シーズン 背番号
2010-2011
(U-19)
4
2012-2013
(U-21)
17
2013-2014
(U-21)
2
2014-2019 16
2020-2021 2、16
2021- 2

リュディガー選手は、アンダー世代からドイツ代表に選出されています。

A代表デビューは、2014年5月13日に行われた国際親善試合ポーランド代表戦!

UEFA EURO 2016に出場するドイツ代表に選出されましたが、トレーニング中に右膝の前十字靭帯を断裂・・・。

2017年のコンフェデレーションズカップに出場し、優勝に大きく貢献↓

 

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翌年開催されたワールドカップロシア大会でもメンバー入りし、グループステージ第2節スウェーデン戦に出場。

その後、A代表に定着したリュディガー選手。

EURO2020、ワールドカップカタール大会にも出場するも良い成績を収められず・・・。

地元開催のEURO2024では良い成績が収められるのか?

リュディガー選手とドイツ代表に注目ですね。




まとめ

リュディガー選手のポジション、プレースタイル、歴代背番号について書いてみました。

ディフェンダーとして最高給の能力を持っている選手ですが、たまに「?」がつくことをしますよね?

様々なところで注目されるリュディガー選手。

細かいプレーまで注目です。

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参考サイト