冨安健洋にスピードがないと理由で撤退したクラブが!足が遅いっていうのは本当なの?

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今や名門アーセナルで大活躍し、プレミアリーグでも注目を集めるようになった冨安健洋選手。

冨安健洋選手の能力を称賛されるOBも多く、今後もアーセナルの守備の中心選手として活躍が期待されます。

そんな冨安健洋選手ですが、以前スピードがないという理由で獲得撤退されたことがあるようです。

本当に、冨安健洋選手は足が遅いのでしょうか?

実際のところはどうなのでしょうか?

今回は、冨安健洋にスピードがないと理由で撤退したクラブが!足が遅いっていうのは本当なの?について書いていきたいと思います。


冨安健洋にレバークーゼンが興味を示すもスピード不足で撤退!

2020年の夏の移籍市場でレバークーゼンが、冨安健洋選手に興味を示していると報道がありましたね。

しかし、レバークーゼンは冨安健洋選手獲得レースから撤退をしてしまいました。

撤退をした理由について、ドイツ誌『キッカー』の記者であるフランク・ルッセム氏は、

「私が知る限りでは、レバークーゼンは彼を観察していた。だが、スピード不足によってターゲットから外れたようだ」

引用: ゲキサカ

と説明。

冨安健洋選手にスピードがないという理由だったようですが、本当にスピードがないのでしょうか?

冨安健洋選手にスピードがないのは、本当なのか?調べてみました。


冨安健洋にスピードがないって本当?足が速い証拠3選!

スピードがないという理由で撤退されたことがある冨安健洋選手。

見ていると、スピードがないという印象がないのですが・・・。

では、冨安健洋選手にスピードがないというのは本当のことなのでしょうか?

実際のところはどうなのか?

調べてみました。

ダブルタッチ!裏街道!

冨安健洋選手がボローニャ時代に見せた裏街道のシーンでは、時速32.95キロを記録!

この時速をもとに50m何秒か調べてみると、5.5秒くらい・・・。

コチラのサイトを使って計算しました。

この結果を見ると、冨安健洋選手にスピーがないとは言えないですよね?

冨安健洋選手の裏街道のシーンです↓

引用:YouTube

これを見ると、スピーがないとは言えないはず!

セリエA公式で、両チームトップの中で最速ということでした。

また、ボローニャ加入の際には、こんな風に報道されていました↓

「188cmとフィジカルの強いセンターバックだが、強みは空中戦だけではない。高さにも関わらずスピードがあり、戦術的知性によって4バックでも3バックでもプレイできる」

引用:theworldmagazine

イタリアメディアからは、スピードがあると評価されていました!

快速の選手相手にはかなわないかもしれませんが、セリエAでできるだけのスピードはあるということでしょう。

よって、冨安健洋選手にスピードがないということは違うようですね。

スピードが武器のスターリングを封殺!

2022年1月1日に行われたマンチェスター・シティ戦でスピードが武器であるスターリング選手を封殺!

スターリング選手は時速33.1kmで、100mをおよそ10.9秒で走る選手。

こんな選手を抑え込んだ冨安健洋選手は凄いとしか言いようがありません。

元日本代表DF栗原勇蔵氏も絶賛↓

「冨安は大柄なので速くは見えないかもしれないけど、とてつもなく速い。スターリングをスピードで抑えて、相手がすごくやりづらそうでした。(横浜F・マリノスのブラジル人DF)チアゴ・マルチンスが2019年の親善試合でシティと対戦した際、Jリーグではほとんど見ないスピードで振り切られる姿を目の当たりにして、世界にはこういう選手がゴロゴロいるのか、やっぱり世界は違うなと思いました。冨安はチアゴと同等か、それ以上のスピードだと言っていいでしょう」

引用:football-zone.net

欧州でトップレベルの選手を抑え込んだことは自信になったと思われます。

スターリング選手がやりづらそうな感じだったことは動画を見てもらえるとわかると思います↓

引用:YouTube

スピードでも抑え込んでいるのを見ると素晴らしいとしか言えません。

しかも、フィジカルでも負けていない!

冨安健洋選手が世界レベルの選手だということが証明されたシーンでしたね。

チームメートの証言

アーセナルでチームメートであるスミス・ロウ選手が冨安健洋選手を絶賛していました。

「本当に良い補強だったし、一緒にプレーできて嬉しい。彼の守備は凄いんだ。練習で誰もパスを通せないし、ドリブルでも抜けない」

「それが彼の最大の持ち味だと思うけど、スピードがあってフィジカルも強く、何でもできるんだ。加入当初から彼の守備面は際立っていたね」

引用:gekisaka

何でもできるとまで言われるのは凄い!

恐らく、対戦相手も同じことを想っていることでしょう。

【2023-2024】プレミアリーグ最速のディフェンダーは?

ミッキー・ファン・デ・フェンの写真

ミッキー・ファン・デ・フェンの写真

引用:X

プレミアリーグ最速のディフェンダーは、トッテナムのミッキー・ファン・デ・フェン選手。

最高速度は37.38km/h。

とんでもない速さですね。

どれぐらい速いか見てみましょう↓

あれを追いつくなんて・・・。

こんなスピードあるディフェンダーがいたら、チームメートは心強いですよね!

2位以下は以下の通りです↓

2. ダラ・オシェイ(バーンリーFC)・・・時速36.73km

3. イリア・ザバルニ(ボーンマス)・・・時速36.6km

4. ヌーノ・タバレス(ノッティンガム・フォレストFC)・・・時速35.94km

5. ネルソン・セメド(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC)・・・時速35.9km

引用:squawka

プレミアリーグのディフェンダーの時速はとんでもないですね。

この中に、冨安健洋選手が入ることは難しいでしょう。

しかし、足の速さだけでなく頭の回転の速さを合わせて、世界最高峰のアタッカーを封じています。

今後も2つのスピードを活かして、プレミアリーグや代表選で活躍してほしいです。

まとめ

今回は、冨安健洋選手にスピードがないのは本当なのか?実際はどうなのか?について書いてみました。

スピードがないというのは、レバークーゼンが獲得撤退したことから言われていた可能性が高そうです。

実際にプレーを見てみると、冨安健洋選手にスピードがないとは言えませんよね?

むしろ、スピードがある選手!

守備に関して素晴らしいものを持っている冨安健洋選手。

アーセナル、日本代表で世界にアピールしてほしいものです!

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