イングランドプレミアリーグの強豪アーセナル、日本代表で活躍する冨安健洋選手。
ディフェンダーの選手が必要な能力を全て兼ね備えており、どこのクラブへ行ってもやれる力を持っていると思われます。
高い能力を持っている冨安健洋選手ですが、怪我が多いことが弱点・・・。
過去何回怪我をしてきたのでしょうか?
そこで今回は、冨安健洋選手の怪我について書いてみました。
この記事の内容
冨安健洋の怪我歴が多いとネットで話題に!
冨安健洋選手が怪我すると、SNSで話題になりますよね?
怪我をしていなくても欠場でも心配する声が上がります。
どんな感じなのか?
見てみましょう。
ムクリ
冨安また怪我て…
まぁ打撲の予防措置らしいけど…
ホンマに計算ができんなぁ…
補強候補にLBが上がるのも納得はしてしまうな…
— ムスタフィさん (@IKIYUUSUKE1) April 20, 2024
冨安だったらなーって思うシーン多すぎて泣いてる。
これも能力だからなぁ。怪我しにくさ。
冨安もうちょい頑丈になってくれたら、、— altair.kanon🌃 (@Altair_kasumi) April 20, 2024
冨安予防措置とはいえあんまり数に入れられないのキツいよなあ
ほんと怪我さえなけりゃマジで良い選手なんだけどね…— ホブ (@FOBton) April 20, 2024
んなこと本人がいちばん分かってるのは分かってるけど冨安怪我がちなの本当にもったいない本人としてもチームとしても
— kitatik (@k1tat1k) April 20, 2024
試合出せばほぼ怪我しちゃう冨安はホント頼りにならんわな
— がな (@88_arsenal8) April 20, 2024
怪我を心配する声と怪我がちなのがなぁという声が多かったと思います。
では、冨安健洋選手の怪我歴はどうなのでしょうかね?
「怪我が多い」と言われていますが、どのくらいなのでしょうか?
冨安健洋選手の怪我歴を見てみましょう。
冨安健洋の怪我歴は?
引用:news.yahoo
冨安健洋選手の怪我歴を見てみましょう↓
シーズン | 怪我の箇所 | 期間 | 欠場した試合 |
2023-2024 (アーセナル) |
足?の打撲 | 不明 | 不明 |
2023-2024 (アーセナル) |
ふくらはぎ | 44日 | 7試合 |
2023-2024 (アーセナル) |
ふくらはぎ | 27日 | 6試合 |
2022-2023 (アーセナル) |
ひざの手術 | 107日 | 16試合 |
2021-2022 (アーセナル) |
ふくらはぎ | 60日 | 11試合 |
2020-2021 (ボローニャ) |
ひざ | 7日 | 2試合 |
2020-2021 (ボローニャ) |
筋肉系 | 29日 | 6試合 |
2020-2021 (ボローニャ) |
ふくらはぎ | 18日 | 4試合 |
2019-2020 (ボローニャ) |
ハムストリング | 40日 | 3試合 |
2019-2020 (ボローニャ) |
ハムストリング | 36日 | 7試合 |
2018-2019 (シントロイデン) |
ひざ | 7日 | 1試合 |
5大リーグ(プレミア、ラ・リーガ、セリエA、ブンデス、リーグ・アン)に移籍後、怪我が増えていますね。
リーグのレベルを考えると仕方がないことですが・・・。
気になるのが、再発しやすい筋肉系の怪我が多いこと。
なぜ?冨安健洋選手は筋肉系の怪我が多いのでしょうか?
原因や理由を考察してみました。
冨安健洋が筋肉系の怪我が多いのはなぜ?原因や理由を考察してみた
引用:hochi
冨安健洋が筋肉系の怪我が多い理由は4つあると思います。
- 筋疲労
- 走行距離の増加
- スプリント頻度の増加
- 復帰時期が早すぎた
では、それぞれの理由について見ていきたいと思います。
筋疲労
引用:thedigestweb
肉離れは疲労が溜まっている時に起こりやすいと言われています。
アーセナルでは、
- リーグ戦
- FA杯
- カラバオ・カップ
- UEFAチャンピオンズリーグorヨーロッパリーグ
とタフな日程をこなさなければなりません。
そこに、サッカー日本代表の活動が加わると相当ハードな日程になります。
これだけの日程となると、筋肉疲労がたまり、故障しやすくなるはず。
日程だけでなく、世界最高峰のプレミアリーグではプレー強度の高さが求められるので、筋肉疲労は相当なもの。
上手くターンオーバーしてもらいつつ、筋肉疲労をためないようにしない行けませんね。
走行距離の増加
引用:tokyo-sports
サイドバックのポジションで起用されるようになり、走行距離が増加したことも原因だと思われます。
biomechclinicによると、走行距離が増えるとハムストリングスの肉離れが増加するそうです。
ただ、走行距離とハムストリングスの肉離れに関係がなかったとも・・・。
どうなんだ?と思いましたが、結論は急激に走行距離が増えるとハムストリングスの肉離れにつながりやすいようです。
冨安健洋選手の筋肉系の怪我が多くなったのは、サイドバックで起用されるようになったボローニャ時代からです。
走行距離が急激に増加したことによって、筋肉系の怪我が多くなったのでしょう。
スプリント頻度の増加
スプリントやダッシュの回数が増えれば、筋肉系の怪我が多くなります。
当たり前ですが・・・。
いろいろと調べていると、こんなことが書かれていました↓
興味深い点としては、選手個人の2年間の平均的なダッシュ回数よりも増えると、数週間以内にハムストリングスの肉離れを引き起こしやすいようです。
平均的なダッシュ回数よりも増えると、肉離れを引き起こしやすいというところが気になります。
サイドバックにコンバートされてから、冨安健洋選手の怪我が多くなっていますからね・・・。
ここは大きく関係していそうです。
復帰時期が早すぎた
冨安健洋選手が筋肉系の怪我が多いのは、復帰時期が早すぎたとも言われています。
初期段階での診断が難しく、本人も痛みをあまり感じていないため、すぐに復帰するケースが多いようです。
しかし、完治していないケースもあり、再発することも。
また、怪我した足をかばい、逆足の筋肉系の怪我をしてしまうこともあります。
再発しやすいと言われる筋肉系の怪我は、完治するまで治療し続けた方が良さそうですね。
さいごに
今回は、冨安健洋選手の怪我について書いてみました。
怪我歴を見てみると、凄く多いといった感じではないです。
しかし、近年、多くなってきていますね。
サイドバックにコンバートやステップアップし、プレー強度が上がったことが大きな原因だと思われます。
サッカーに怪我は付き物ですが、冨安健洋選手には気を付けてもらいたいものです。
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