【画像29枚】冨安健洋の歴代背番号をクラブ、日本代表別にまとめてみた!

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プレミアリーグで名高いアーセナルに移籍した冨安健洋選手は、初出場から瞬く間にその卓越した能力が評価され、世界中のサッカーファンやメディアの注目を集めています。

キャリアは、アビスパ福岡で始まりましたが、その成長の過程は非常に感動的です。

冨安健洋選手は、このクラブで自らの技術を磨き、プレーのクオリティを一段と高めていきました。

そこで今回は、冨安健洋選手の各クラブや日本代表での背番号について、詳しく掘り下げていきたいと思います。


冨安健洋のクラブ、日本代表での歴代背番号は?

冨安健洋選手の写真4枚並べた画像

冨安健洋選手の写真

アビスパ福岡で育ち、シント=トロイデンVVへステップアップした冨安健洋選手。

その後、セリエAの古豪ボローニャに移籍し、2021年夏にプレミアリーグの名門アーセナルに移籍しました。

それでは、各クラブ、日本代表での歴代背番号を見ていきましょう。

まずは、クラブでの歴代背番号を見てみましょう。

シーズン 所属クラブ 背番号
2014-2015
(ユース)
アビスパ福岡 5
2014-2015 アビスパ福岡 32
2015-2016 アビスパ福岡 21
2016-2017 アビスパ福岡 14
2017-2019 シント=トロイデンVV 3
2019-2022 ボローニャ 14
2022-2023 アーセナル
(U-21)
2
2021- アーセナル 18

様々な背番号を背負ってきていますね。

アーセナルでは18番を背負っていますが、そのうち変わるかもしれませんね。

日本代表での背番号を見てみましょう。

シーズン 背番号
2015-2016
(U-18)
5
2016-2017
(U-20)
5
2017-2018
(U-21)
5
2020-2021
(オリンピック)
14
2018-2022 16
2022-2023 22
2023-2024 16、22
2024-2025 22

日本代表では16番が定着。

と思っていたら、22番を背負うようになりましたね。

吉田麻也選手の後継者?ということなのでしょうか。

どういう意図があるのかは今のところ不明です・・・。

では、詳細を見ていきたいと思います。

アビスパ福岡

冨安健洋選手のアビスパ福岡での歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2014-2015
(ユース)
5
2014-2015 32
2015-2016 21
2016-2017 14

冨安健洋選手は、高校2年生の時に福岡のアビスパで2種登録され、天皇杯で公式戦デビューを果たしました。

この舞台では、プロ選手としてのプレッシャーや緊張感を感じながら、持ち前の冷静さでチームを支えるプレーを披露しました。

高校3年時には、トップチームに昇格し、プロデビューを果たしました。

デビューを果たした後、卓越した技術と冷静な判断力が評価され、すぐにアビスパ福岡の中心選手としての地位を確立しました。

多くの観客が見守る中、冨安健洋選手は試合ごとに成長を遂げ、チームメートからも絶大な信頼を寄せられました。

そんな、冨安健洋選手に目を付けたのが、ベルギーのシント=トロイデンVV。

2018年1月、冨安健洋選手は将来の大きな挑戦を求めてシント=トロイデンVVへの移籍を決意しました。

この選択は、冨安健洋選手にとって海外でのプレーを実現するための重要な一歩となるものであり、ベルギーリーグという新たな舞台でのキャリアが始まる瞬間でした。

シント=トロイデンVV

シント=トロイデンVVでの冨安健洋選手の背番号は3番でした。

彼はこのクラブに在籍している間、常にこの番号を背負い続けました。

2018年1月、冨安健洋選手はシント=トロイデンVVに移籍。

この冬の移籍により、2017-2018シーズンは1試合のみ出場することになりました。

冬の移籍は選手にとって非常に厳しい環境で、既にシーズンが進行している中で新しいチームにフィットするのは容易ではありませんでした。

冨安健洋選手はこの状況での挑戦を通じて、より一層の成長を遂げたのです。

このシーズン中に、ブンデスリーガのブレーメンからオファーが来ましたが、断っていますね。

金銭的な問題で断ったようでしたが、良い決断だったと思われます。

このあたりから冨安健洋選手の移籍の噂が流れるようになりました。

そして、2019年夏にイタリアの古豪ボローニャに移籍を決断!

ボローニャ

ボローニャでの背番号は14番に。

冨安健洋選手はステップアップを果たし、レギュラーとしての地位を確立しました。

チームの戦術に重要な役割を果たし、その実力を証明しました。

冨安健洋選手は本来のポジションであるセンターバックではなく、右サイドバックとして起用されたことが多くの注目を集めました。

そのポジションでの起用は、新たな挑戦であり、柔軟なプレースタイルが感じられる場面でした。

特に、冨安健洋選手が見せた攻撃的なプレーに感銘を受けた観客は多かったと考えられます。

スピードと判断力を兼ね備えた攻め上がりは、チームの攻撃を加速させる要因となっていました。

冨安健洋選手の素晴らしいオーバーラップのシーンを載せてみました↓

動画の1分20秒あたりです。

引用:YouTube

思い切った上がりと独特な浮かせたシュートが印象的で、まるでストライカーのようでした。

もちろん、ディフェンス力も素晴らしく、難攻不落の守備で知られる名門ACミランからもオファーが届いたことがありました。

経験豊富な選手たちの中でも高く評価されていたことは素晴らしいことです。

セリエAのアタランタやプレミアリーグのトッテナムが激しい争奪戦を繰り広げていましたが、ついにアーセナルへの移籍が決まったのです。

世界最高のリーグの舞台でその実力を発揮できるチャンスを得ました。

アーセナル

冨安健洋選手がアーセナルで着用する背番号は18です。

移籍金は、最大で1980万(約30億円)に達する可能性があります。

この契約には4年間の確約に加え、1年間の延長オプションが含まれており、これは選手の将来に対するクラブ側の期待を示しています。

このような長期契約を結ぶことは、チームの将来を見据えた賢明な判断として理解できます。

若さと潜在能力が評価されている証拠であり、クラブとしても将来の柱として期待されているのでしょう。

アーセナルに加入した初年度からその実力を発揮し、守備力の高さと読みの鋭さが際立っています。

その結果、2024年3月にはチームと契約を更新する運びとなりました。

冨安健洋選手がアーセナルに加入した後、プレミアリーグでの優勝争いに名を連ねる活躍を見せています。

久しぶりに、リーグ優勝するアーセナルが見られるかもしれませんね。




日本代表

日本代表での歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2015-2016
(U-18)
5
2016-2017
(U-20)
5
2017-2018
(U-21)
5
2020-2021
(オリンピック)
14
2018-2022 16
2022-2023 22
2023-2024 16、22
2024-2025 22

冨安健洋選手は、世代別代表チームでの活躍が評価され、2018年8月にはついにA代表に選ばれました。

その後、10月にはパナマとの親善試合でA代表デビューを果たし、冨安健洋選手の名はサッカー界に広まることとなりました。

特に、この試合では冨安健洋選手が持つ高い技術と冷静な判断力が際立っており、観客やファンからも大きな期待が寄せられました。

2019年のアジアカップでは、冨安健洋選手がアジア杯の代表として最年少得点記録を更新しました。

堂安律選手が記録を更新した直後だったという事実もあり、彼の快挙は特に注目されました。

冨安健洋選手は、着実に成長を遂げ、2022年に開催されたFIFAワールドカップカタール大会の日本代表メンバーに選ばれました。

この大会では、ドイツやスペインを倒し、ベスト16進出に大きく貢献。

この快進撃は世界を驚かせ、アジアサッカーのレベルの高さを証明させるものでした。

その後、決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦で敗れましたが、日本サッカーが世界にも通用することを証明することが出来ました。




さいごに

今回は、冨安健洋選手のクラブ、日本代表での歴代背番号について書いてみました。

移籍した際には、背番号が変わっていますね。

特に、背番号にこだわりがないのかもしれません。

もしかしたらですが。今後、クラブや日本代表で背番号が変わることがあるかもしれませんね。

今後もアーセナル、サッカー日本代表の一員として、冨安健洋選手がレギュラーとして安定したプレーを続けられるよう、ファンとして応援し続けたいと思います。

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