杉岡大暉のプレースタイル、ポジションは?凄さは、ドコなのか?

Daiki Sugioka

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長友佑都選手の後継者として期待される杉岡大暉選手。

左利きのサイドバックということで、長年悩まされていたサッカー日本代表の左サイドバックのレギュラー争いに名乗り出て欲しいところ。

鹿島アントラーズ移籍後、出場機会に恵まれず、湘南ベルマーレにレンタル移籍。

今は苦しい状況ですが、実力ある選手!

杉岡大暉選手の復活を待ちましょう。

そんな杉岡大暉選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインのポジションはドコなのでしょうか?

今回は、杉岡大暉選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。


杉岡大暉のプレースタイル、ポジションは?

 

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杉岡大暉選手のメインポジションは、左サイドバック。

そのほかには、左サイドハーフやセンターバックでプレーできます。

身長182cmあり、空中戦にも対応できるので、杉岡大暉選手が左サイドバックのポジションに定着すれば、空中戦にも強くなりますね。

そんな杉岡大暉選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 対人守備の強さ
  • 力強いドリブル
  • 左足から繰り出される正確なキック

が挙げられると思われます。

それぞれについて見ていきましょう。

対人守備の強さ

杉岡大暉選手は恵まれた体格を活かし、対人守備に自信を持っています。

簡単に抜かせないあたりは、長友佑都選手に似ているところであると思われます。

スピードがあるわけではないですが、相手のスピードをうまく殺し、杉岡大暉選手の間合いにもっていくあたりは素晴らしいですね。

身長182cmあるので、空中戦に強く、跳ね返してくれる安心感がありますね。

力強いドリブル

杉岡大暉選手はスピード、テクニックはない方ですが、持ち前のフィジカルの強さを活かしたドリブル突破が魅力的。

上手く体を入れ、少しずつ前に進んでいくドリブルは厄介ですね。

ゆっくりとドリブルをし、タイミングを見計らって、精度の高いクロスを入れてきます↓

相手ディフェンスのタイミングを外し、スピードがあるクロスを入れてくるのは嫌ですね。

ボールをゆっくり運びながらなので、タイミングも取りづらいと思われるので相手にとって嫌と言えるでしょう。

左足から繰り出される正確なキック

杉岡大暉選手のプレースタイルの最大の特徴なのではないでしょうか?

左足から繰り出されるクロス、シュートは精度が高く、相手に脅威を与え続けます。

クロスは、ゴールキーパーとディフェンダーの間に入れてくる速いボールが特徴で、触ればゴールというボールを入れてきますね。

シュートに関しては、コースを狙った力強いボールを蹴るので、ゴールキーパー泣かせです。

結構、ミドルシュートを決めているので、ゴール前で杉岡大暉選手がボールを持った時には注目しましょう。

こんなシュートを打ってきますよ↓

杉岡大暉選手のミドルシュートは、本当に厄介!

これほどのキックの精度を持っているので、調子が戻ってきた時にはサッカー日本代表に召集してほしいものです。

中山雄太選手が起用されるようになりましたが、杉岡大暉選手もポジション争いに名乗り出てほしいですね。

杉岡大暉の経歴

愛称:スギ

国籍:日本

生年月日:1998年9月8日

出身地:東京都足立区

身長:182cm

体重:75kg

在籍チーム:湘南ベルマーレ

ポジション:DF

背番号:2

利き足:左足

引用:杉岡大暉 – Wikipedia

杉岡大暉選手は、レジスタFCからFC東京U-15深川に加入。

しかし、同年代に似たような選手がおり、チームの兼ね合いで昇格することができず・・・。

市立船橋高校へ進学し、高校サッカーで腕を磨くことにしました。

これが良かったのでしょう!1年生の時から起用され、2年生の時には守備陣の要としてプレー。

3年次にはキャプテンを務め、高校総体優勝を果たし、No.1DFとして評価をされました。

湘南ベルマーレ、FC東京、名古屋グランパス、ジェフ千葉の4クラブからオファーがありましたが、湘南ベルマーレに入団。

市立船橋高校のサッカーに似ていたことが入団の理由でした。

出場機会も多く得られるという思いもあったことでしょう。

湘南ベルマーレに加入し、左ウイングバックにコンバートされましたが、これが大当たりしました。

ルーキーイヤーながら、34試合に出場し、J1昇格&J2優勝に大きく貢献。

2018年には、ルヴァンカップ決勝で決勝点を決め、自身初のタイトルを獲得!そして、大会MVPに選出されました。

2020年に鹿島アントラーズに移籍をしますが、出場機会が得られず・・・。

選手層が厚い、鹿島アントラーズなので仕方がないかもしれません。

2021年夏に古巣の湘南ベルマーレにレンタル移籍し、移籍後はスタメンで起用されていました。

しかし、32節のサガン鳥栖戦以降は出番がなく・・・。

今後、どうなるのでしょうか?

今後の杉岡大暉選手の動向に注目してきましょう!

まとめ

今回は、杉岡大暉選手のプレースタイル、ポジション、経歴について書いてみました。

様々なポジションを経験したので、サイドバックにコンバートしてからも経験が活きていますね。

守備に加え、攻撃力もあるので、サッカー日本代表でも見てみたい選手。

調子を取り戻し、クラブで活躍する姿を期待しましょう。

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