各年代の日本代表で活躍し、2014年・2018年のワールドカップにも出場した酒井高徳選手。
アルビレックス新潟の下部組織で育ち、ブンデスリーガでの長年の経験を経て、現在はヴィッセル神戸でチームの精神的支柱として活躍しています。
そんな酒井高徳選手、実は年俸の推移がすごすぎることで話題に!
「過去最高額はいくら?」「海外と日本での違いは?」など、気になる年俸事情を詳しく解説します。
酒井高徳の年俸は1億5000万円!デビューからの推移が凄い!

引用:Twitter
まずは酒井高徳選手の年俸推移をチェックしてみましょう。
新潟時代から現在のヴィッセル神戸まで、どのように変化してきたのかを一覧にまとめました。
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2008 | アルビレックス新潟 | 380万円 |
2009 | アルビレックス新潟 | 500万円 |
2010 | アルビレックス新潟 | 900万円 |
2011 | アルビレックス新潟 | 1200万円 |
2012-2013 | シュトゥットガルト | 1200万円 |
2013-2014 | シュトゥットガルト | 9000万円 |
2014-2015 | シュトゥットガルト | 9000万円 |
2015-2016 | ハンブルガーSV | 1億6500万円 |
2016-2017 | ハンブルガーSV | 1億6500万円 |
2017-2018 | ハンブルガーSV | 1億9000万円 |
2018-2019 | ハンブルガーSV | 5億3000万円 |
2019 | ヴィッセル神戸 | 不明 |
2020 | ヴィッセル神戸 | 1億4000万円 |
2021 | ヴィッセル神戸 | 1億4000万円 |
2022 | ヴィッセル神戸 | 2億円 |
2023 | ヴィッセル神戸 | 1億8000万円 |
2024 | ヴィッセル神戸 | 1億8000万円 |
2025 | ヴィッセル神戸 | 1億5000万円 |
最高額はハンブルガーSV時代の5億3000万円!
Jリーグ復帰後も高額年俸を維持しているのがすごいですよね。
アルビレックス新潟
引用:X
アルビレックス新潟での年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2008 | 380万円 |
2009 | 500万円 |
2010 | 900万円 |
2011 | 1200万円 |
酒井高徳選手は、アルビレックス新潟ユースで育成され、2008年にトップチームへ昇格しました。
当時の年俸は380万円。プロの世界では決して高額ではありませんが、ここから着実にステップアップしていきます。
2009年にはトップチームに定着し、2010年にはレギュラーとして活躍。年俸も500万円から900万円へと上昇しました。
筆者のひと言
「この時期の酒井選手は、まさに“原石”って感じ!若さと勢いでJリーグを駆け抜ける姿は、今見ても胸が熱くなりますね!」
シュトゥットガルト
引用:X
シュトゥットガルトでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2012-2013 | 1200万円 |
2013-2014 | 9000万円 |
2014-2015 | 9000万円 |
期限付き移籍で加入しましたが、2013年1月に完全移籍を移籍を勝ち取りました!
完全移籍後の年俸は凄いことになっていますね。
さすが、5大リーグ。
2011年12月に期限付き移籍で、シュトゥットガルトに移籍しました。
途中加入でありながら、レギュラーとして活躍し、ドイツメディアからドイツ代表に召集すべきという報道が出ました。
今考えると、凄い話ですけれど。
主力として活躍していた酒井高徳選手ですが、2014-2015シーズンには出場機会が減少し、ハンブルガーSVに移籍を決断しました。
ハンブルガーSV
引用:instagram
ハンブルガーSVでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2015-2016 | 1億6500万円 |
2016-2017 | 1億6500万円 |
2017-2018 | 1億9000万円 |
2018-2019 | 5億3000万円 |
ハンブルガーSVに移籍すると、年俸はさらにアップ。
2018-2019シーズンには5億3000万円という驚異的な金額を記録しました。
これは、日本人選手としてもトップクラスの年俸です。
こんな報道が出ていました。
『Hamburger Morgenpost』は、「主将サカイはシーズン終了後に判断したいようだが、クラブが降格した場合、どこにいるべきか想像できたはずだ。
年間400万ユーロ(約5億3000万円)の給与を支払うことになるが、それほど高額ではない」
引用:Goal.com
この報道から酒井高徳選手の年俸が5億3000万円ということが判明しました。
年俸5億3000万円が高額ではないというということで、どれだけ大切な選手なのかがわかりますね。
では、ハンブルガーSV時代の酒井高徳選手の様子を見ていきましょう。
ハンブルガーSVに移籍した酒井高徳選手は、2016年11月にチームキャプテンに任命されました。

引用:Twitter
日本人選手がブンデスリーガのチームでキャプテンを務めるのは初で大きな話題となりました!
残留争いに巻き込まれましたが、このシーズンは無事に残留しましたね。
翌シーズンも残留争いに巻き込まれ、このシーズンには降格をしてしまいました・・・。
降格し、移籍の噂も出ていましたが、残留。
2部リーグで終盤まで昇格圏にいたチームですが、なぜか?後半失速し、昇格を逃してしまいました・・・。
昇格を逃してしまったことで、酒井高徳選手はやり玉にあがってしまい、大ブーイングをされることになってしまいましたね。
色々とあり、酒井高徳選手はヴィッセル神戸に移籍を決断することにしました。
筆者のひと言
「5億3000万円って…正直、次元が違います(笑)。それだけ海外で評価されていた証拠ですね!」
ヴィッセル神戸
引用:instagram
ヴィッセル神戸での年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2019 | 不明 |
2020 | 1億4000万円 |
2021 | 1億4000万円 |
2022 | 2億円 |
2023 | 1億8000万円 |
2024 | 1億8000万円 |
2025 | 1億5000万円 |
2019年にヴィッセル神戸へ移籍した酒井高徳選手。
Jリーグでの年俸は1億円超えが当たり前という、まさに“スーパースター”級の待遇です。
特に2022年には年俸が2億円に到達し、国内でもトップクラスの選手であることを証明しました。
さらに2023年にはJリーグ優勝、ベストイレブンにも選出されるなど、充実したシーズンを送っています。
筆者のひと言
「神戸での酒井選手、めちゃくちゃ頼もしい!リーダーシップも抜群で、まさに“チームの柱”って感じですね!」
さいごに
酒井高徳選手の年俸推移は、彼の努力と挑戦の歴史そのもの。
Jリーグでの成長、ドイツでの成功、そしてヴィッセル神戸での安定感——どのステージでも結果を残しています。
特にハンブルガーSV時代の5億3,000万円は、日本人選手として誇るべき記録です。
今後もヴィッセル神戸での活躍、さらには再び代表でのプレーも期待したいですね!
筆者の最後のひと言
「酒井選手の挑戦は、まだまだ終わりません!これからもサッカーファンとして、彼の活躍を応援し続けます!」
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