板倉滉の背番号って、クラブや代表でどう変わってきたの?理由や背景も気になる!
そんな疑問にお答えします。
この記事では、川崎フロンターレ時代からドイツ・ブンデスリーガの現在まで、さらに日本代表での背番号も含めて板倉滉の歴代背番号を完全まとめ!
それぞれの番号が割り当てられた理由や、その時の役割、チーム内での立場の変化まで、データとエピソードを交えてわかりやすく解説しています。
「なぜ3番をつけ続けているのか?」
「4番の重みをどう受け継いでいるのか?」
サッカーファンなら必見の“背番号ヒストリー”をぜひチェックしてください!
この記事の内容
板倉滉の歴代背番号を一挙公開!番号の変遷と進化の軌跡
引用:X
ドイツ・ブンデスリーガでの活躍、日本代表の守備の要として名を馳せる板倉滉。
クラブや代表での背番号には、彼の立場や信頼の度合いが如実に表れています。
ここでは、所属クラブごとの背番号と、そこでの活躍や変化を時系列で追いかけます!
クラブ&日本代表での背番号一覧表
所属先 | シーズン | 背番号 |
---|---|---|
川崎フロンターレ(特指定) | 2013-2014 | 32 |
川崎フロンターレ | 2014-2016 | 28 |
ベガルタ仙台(期限付き) | 2017-2018 | 6 |
フローニンゲンU21 | 2018-2020 | 52 / 17 |
フローニンゲン(1部) | 2019-2021 | 17 |
シャルケ04(期限付き) | 2021-2022 | 3 |
ボルシアMG | 2022〜現在 | 3 |
日本代表(U20〜U23) | 2016〜2020 | 4 / 22 |
日本代表(フル代表) | 2019〜現在 | 4 |
近年は、クラブと日本代表では背番号が一定になっていますね。
では、各クラブ、日本代表での詳細を見ていきましょう。
川崎フロンターレ:若手の成長期に背負った28番と32番
引用:news.ameba
板倉滉のプロキャリアは、川崎フロンターレの特別指定選手からスタート。
2013年〜2014年の間は背番号32、その後プロ契約後は28番をつけてトップ昇格しました。
この時期はベンチ入りやカップ戦中心の出場ながら、鬼木監督からの指導で守備戦術の基礎を徹底的に叩き込まれた時期とも言われています。
「このままでは上に行けない」と語る厳しい環境の中、地道にフィジカルと守備の判断力を高めていった姿が印象的でした?
ベガルタ仙台:背番号6でブレイクした“勝負のレンタル”期間
引用:vegalta
2017年、出場機会を求めて仙台へ期限付き移籍。
このとき背負ったのが背番号6番。
MF登録ながらCBやアンカーとして起用され、持ち前の読みとフィード力が高く評価されました。
特に2018年ルヴァン杯では、準決勝・決勝で存在感を発揮し、“川崎では見せなかった攻守のバランス感覚”が開花。
この活躍をきっかけに、海外移籍のチャンスが見えてきたんです?✨
FCフローニンゲン:オランダでつけた背番号17の意味
2019年、マンチェスター・シティを経由してオランダ・フローニンゲンに加入。
最初はU21で52番/17番をつけ、後にトップ昇格後は17番を継続使用しました。
オランダでは3バックの左、4バックのCBなど柔軟に対応し、試合ごとに守備の安定感を増していく姿に現地サポーターも高評価。
この17番は、日本人としては馴染み薄く感じますが、若手有望株の定番番号のひとつなんですよね?
シャルケ04:昇格請負人として“伝統の3番”を着用
2021年、ブンデスリーガ2部の名門シャルケ04に期限付き移籍。
ここで板倉滉がつけたのが背番号3番。
この番号はシャルケでも歴代CBが多くつけてきた守備の中核”を意味する番号です。
この1シーズンで板倉選手は34試合に出場、昇格を決めた原動力として“最優秀選手にも名前が挙がるほどの大活躍!
「シティから買い取るべき」とサポーターからの署名が集まるなど、ファンの間でも熱烈な支持を得た貴重なシーズンとなりました?
ボルシアMG:背番号3番を継承し、ブンデス1部でもレギュラーに!
引用:X
2022年からはブンデス1部・ボルシアMGに完全移籍。
ここでも背番号は3番を継続使用しています。
加入初年度からレギュラーに定着し、ビルドアップや空中戦での強さ、カバー範囲の広さが評価されています。
特に2023年以降はキャプテン格の選手とも肩を並べ、チームの“中心DF”としての地位を確立している様子がうかがえます。
日本代表:歴代の“4番”を継ぐ男として
板倉滉の日本代表での背番号は、U20やU23代表では22番・4番を着用し、フル代表昇格後は長く「4番」を固定でつけています。
この4番は、日本代表においては吉田麻也・田中マルクス闘莉王といった名CBたちが背負ってきた由緒ある番号。
森保監督のもとでもCBのファーストチョイスとして信頼されており、まさに“伝統の4番”を託された選手といえるでしょう。
さいごに
板倉滉の歴代背番号を振り返ると、その時々の役割や成長が数字に表れています。
川崎フロンターレ時代の28番から始まり、仙台での6番、フローニンゲンでの17番、そしてシャルケ04・ボルシアMGでの“守備の要”を象徴する3番へと進化。
日本代表では、歴代CBが背負ってきた伝統の4番を任され、今や完全に中心選手としての地位を確立しています。
背番号はただの数字ではなく、選手の信頼度やポジションを映す鏡。
これから板倉滉がどんな番号を、どんな舞台で背負っていくのかも楽しみですね!
こちらの記事も読まれています↓