ロドリ、背番号、歴代──これらのキーワードで気になる情報をまとめました。
マンチェスター・シティやアトレティコ・マドリード、ビジャレアル、そしてスペイン代表でロドリが背負ってきた背番号を完全網羅!
各クラブ・代表での歴代背番号一覧表を作成し、そこに隠された選手自身の想いや知られざるエピソードまで掘り下げています。
企業系サイトでは拾いきれない細やかな情報が満載なので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
きっと、ロドリという選手の奥深さに惚れ直しちゃいますよ!
この記事の内容
ロドリの歴代背番号完全まとめ!クラブ・代表一覧とエピソード徹底解説
引用:independent
まずは、ロドリがこれまで所属してきたクラブとスペイン代表で着用した歴代背番号を一目でわかる一覧表にまとめました。
この表を押さえておけば、記事全体の流れがぐっと理解しやすくなりますよ。
【歴代背番号一覧表】
所属チーム | シーズン | 背番号 |
---|---|---|
ビジャレアル | 2015–2018 | 14番 |
アトレティコ・マドリード | 2018–2019 | 14番 |
マンチェスター・シティ | 2019–現在 | 16番 |
スペインU19代表 | 2015 | 6番 |
スペインU21代表 | 2017 | 8番 |
スペインA代表 | 2018–現在 | 16番、5番 |
この一覧の後、各クラブ・代表での背番号の背景や、それにまつわるエピソードを詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
マンチェスター・シティでの背番号
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シーズン | 背番号 |
---|---|
2019-現在 | 16番 |
ロドリは2019年にマンチェスター・シティへ移籍後、背番号16を選びました。
この番号はクラブでしばらく空き番号でしたが、実はかつてクラブの伝説セルヒオ・アグエロが初期に着けていた番号です。
ロドリ本人は公式コメントで「背番号に強いこだわりはないが、16は若い頃から慣れ親しんできた番号」と語っています。
また、ペップ・グアルディオラ監督は当初、「16番に込めた期待は、ピッチ上で番号以上の重みを示すことだ」とコメント。
その期待通り、ロドリはシティの中盤の柱となり、特に2023年のチャンピオンズリーグ決勝では決勝ゴールを決め、クラブ史に名を刻む存在となりました。
アトレティコ・マドリードでの背番号
Rodrigo Hernández Cascante: What a player 🤩
Congratulations from the entire Atleti family for being proclaimed winner of the 2024 Ballon d’Or, Rodri! 👏👏👏
It is an honour for Atlético de Madrid, where you develop and grow as a footballer and a person, to see everything you… pic.twitter.com/lAHbumnUZc
— Atlético de Madrid (@atletienglish) October 28, 2024
シーズン | 背番号 |
---|---|
2018-2019 | 14番 |
アトレティコ・マドリード時代、ロドリは14番を着用しました。
この番号はクラブで中盤選手がよく背負う番号で、かつてのガビ、サウールらの流れを継ぐ選手と位置づけられていました。
わずか1年の在籍期間ながら、彼はリーガ屈指のボール奪取数、パス成功率を記録し、スペインメディアから「新世代の心臓」と呼ばれるほどの存在感を発揮。
このシーズン、シティへの移籍が決まったとき、現地ファンからは「もう1年いてほしかった」という惜別の声が多数上がったんですよ。
ビジャレアルでの背番号
引用:goal
シーズン | 背番号 |
---|---|
2015-2018 | 14番 |
ビジャレアル時代も14番を選んでいました。
この番号は中盤のリーダー格が着けることが多く、当時のロドリはまだ10代でしたが、ベテラン選手に混じり落ち着いたプレーで存在感を発揮。
当時の監督ハビエル・カジェハは「彼のプレーは年齢を超えて成熟している」と評価。
ファンの間では「冷静な14番」と呼ばれることもあり、若き日のロドリの代名詞的な番号だったんです。
スペイン代表での背番号
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チームカテゴリー | 背番号 |
---|---|
スペインA代表(2018-現在) | 16番、5番 |
スペインU21(2017) | 8番 |
スペインU19(2015) | 6番 |
スペイン代表では、初期は16番、近年は5番を着用。
特に注目すべきは5番で、この番号は長年セルヒオ・ブスケツが付けてきた伝統ある番号です。
ブスケツ本人もインタビューで「ロドリは後継者として完璧」と語り、スペインメディアも「新司令塔誕生」と大きく報じました。
さらに、ユース代表時代から番号を使い分け、6番、8番といった中盤系番号を一貫して選んできたのは、彼が常にチームの中心で期待されてきた証拠なんです。
各時代の代表的なシーズンと成績
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ビジャレアル(2017-18):リーガ出場36試合、パス成功率90%超
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アトレティコ・マドリード(2018-19):リーガ出場34試合、タックル数・奪取数チームトップ
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マンチェスター・シティ(2022-23):プレミアリーグ優勝、CL優勝、決勝で決勝ゴール
これらのシーズンで背番号は単なる数字ではなく、彼の立ち位置や期待を示す象徴となっていました。
背番号にまつわる知られざるエピソード
ロドリは背番号を選ぶとき、単に「空いている番号」を選ぶのではなく、過去の偉大な選手へのリスペクトや、個人的なモチベーションを意識するそうです。
例えばスペイン代表で5番を選んだときは、「ブスケツの後継」と騒がれることに対して、「同じ番号を背負っても僕は僕。ブスケツのコピーではない」と語ったことがあります。
また、シティで16番を選んだ背景には、「新しい挑戦にふさわしい番号」との意味合いが込められていたと、クラブ関係者がインタビューで明かしています。
こうした選手本人の想いや周囲の期待を知ると、背番号を見る目が変わってきますよね。
さいごに
ロドリの背番号は、彼のキャリアや立場を物語る重要なピースです。
ビジャレアル、アトレティコ・マドリードでは14番、マンチェスター・シティでは16番、スペイン代表では5番や16番を着用し、それぞれの番号には成長や期待、象徴的な意味が込められています。
選手本人のコメントや監督・メディアの評価からも、単なる数字以上の物語が見えてきます。
ロドリの背番号を知れば、彼のプレーを見る目が変わり、試合観戦の楽しさが増すこと間違いなしです!
さらに詳しく知りたい方はマンチェスター・シティ公式、スペイン代表公式、Wikipedia(Rodri)もぜひチェックしてくださいね。
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