ポルトガルの新星ロドリゴ・モラが、FCポルトで急成長を遂げています。
18歳という若さでトップチームの戦力となり、クラブからは長期契約と高額な契約解除条項を与えられるほどの信頼を獲得。
年俸はポルト全体の8位に入り、市場価値はすでに4,000万ユーロ(約65億6,000万円)に到達しています。
この記事では、ロドリゴ・モラの年俸と市場価値を日本円換算で詳しく解説し、クラブ内での位置づけや今後の飛躍の可能性まで掘り下げます。
将来のビッグクラブ移籍を占う上でも、必読の内容です。
この記事の内容
ロドリゴ・モラ|年俸・市場価値・契約情報(日本円換算付き)
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ポルトの将来を担う若き司令塔、ロドリゴ・モラ。
年俸や市場価値を日本円でわかりやすく解説します。
年俸
ロドリゴ・モラ(2007年5月5日生/18歳/攻撃的MF)は、2025年5月7日にポルトとプロ契約を締結しました。
契約期間は2030年6月30日までの5年間で、推定総額は480万ユーロ(約7億8,720万円)です。
2025-26シーズンの推定基本年俸は96万ユーロ(約1億5,744万円)で、週給に換算すると約18,462ユーロ(約302万円)となります。
これはポルト全体で見ても8位に位置する額で、18歳という年齢を考えると極めて高水準。
通常、ポルトの若手選手は50〜70万ユーロ台からスタートすることが多く、モラがこれだけの額を得ているのはクラブからの大きな期待の証です。
さらに契約には7,000万ユーロ(約114億8,000万円)の契約解除条項が設定されており、ヨーロッパのトップクラブからの引き抜きを想定した強気の評価額となっています。
ポルトの年俸ランキングでは以下の通りです。
2025-26シーズン FCポルト 年俸ランキングトップ10(推定・税引前/日本円換算)
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マルコ・グルイッチ(DMF) – €2,110,000(約3億4,604万円)
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ペペ(FW/MF) – €2,100,000(約3億4,440万円)
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ガブリ・ベイガ(MF) – €2,000,000(約3億2,800万円)
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アルベルト・コスタ(MF) – €1,920,000(約3億1,056万円)
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サム・アゲホワ(FW) – €1,630,000(約2億6,732万円)
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ディオゴ・コスタ(GK) – €1,440,000(約2億3,616万円)
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アラン・バレラ(MF) – €1,250,000(約2億500万円)
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ロドリゴ・モラ(MF) – €960,000(約1億5,744万円)
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ゼ・ペドロ(DF) – €870,000(約1億4,268万円)
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アンドレ・フランコ(MF) – €870,000(約1億4,268万円)
若手でこの順位に入るのは極めて異例で、ポルトの育成方針の中でも特別な存在であることが分かります。
市場価値
引用:X
最新の市場価値は4,000万ユーロ(約65億6,000万円)で、ポルトの中でもトップクラス。
18歳の選手としてはヨーロッパ全体でも高い評価に位置し、今後の成長次第では5,000万〜6,000万ユーロ台に到達する可能性があります。
特に、2025-26シーズンはリーグ戦・欧州カップ戦の両方で先発出場の機会が増える見込みで、活躍次第では来夏にビッグクラブからオファーが届く可能性も高いでしょう。
プレースタイルはテクニックと創造性を兼ね備えた攻撃的MFで、ポルトガル国内では「次世代の司令塔」と呼ばれることもあります。
評価と今後の見通し
年俸面では、既にポルト内で中堅〜主力クラスの水準に達しており、これ以上の上積みは実績次第。
契約延長や欧州のトップリーグ移籍が決まれば、年俸は150万〜200万ユーロ台に上昇する可能性があります。
市場価値は年齢・ポジション・パフォーマンスの全てで上昇余地があり、欧州5大リーグのクラブが常に注目している選手の一人。
特にスペインやイングランドでは攻撃的MFの需要が高く、ポルトでの活躍がそのまま移籍市場での評価につながるでしょう。
さいごに
ロドリゴ・モラは、FCポルトと2030年までの長期契約を結び、年俸は96万ユーロ(約1億5,744万円)と18歳にして高水準。
クラブ内でも8位にランクインし、その評価の高さがうかがえます。
市場価値は4,000万ユーロ(約65億6,000万円)で、ポルトガル国内はもちろん欧州全体でも若手有望株として注目の的。
契約解除条項は7,000万ユーロ(約114億8,000万円)と設定され、簡単には手放さないというクラブの意思も明確です。
今後の活躍次第では、市場価値のさらなる上昇や欧州5大リーグへの移籍も視野に入ります。
その動向から、しばらく目が離せない選手でしょう。