攻撃的な中盤のポジションであればこなせるフィリペ・コウチーニョ。
左ウイングでの起用が多かったのですが、トップ下のポジションでプレーウすることが多くなっています。
フィリペ・コウチーニョのプレースタイルを考えれば、左ウイングが良いと思いますが。
どちらの方が良いのでしょうか?
今回は、フィリペ・コウチーニョの最適なポジションについて書いていきたいと思います。
フィリペ・コウチーニョの最適なポジションは?
私としては、フィリペ・コウチーニョの最適なポジションは、インサイドハーフ、トップ下だと思います。
左ウイングとインサイドハーフ、トップ下のポジションでのメリット、デメリットを書いてみました。
左ウイング
フィリペ・コウチーニョの最適なポジションというと、多くの意見がありますね。
左ウイング、インサイドハーフといった意見に分かれています。
フィリペ・コウチーニョのプレースタイルの特徴を考えると、左ウイングのポジションは最適かもしれません。
ファーに巻いていくようなシュートは、フィリペ・コウチーニョの代名詞と言えるので。
こんな感じのシュートです↓
\今夜🆑開幕/
19-20シーズンのチャンピオンズリーグ開幕を前に、昨シーズン生まれたスーパーゴールを振り返ろう👀📺L・スアレス🇺🇾
コウチーニョ🇧🇷
デンベレ🇫🇷
スターリング🏴
ムバッペ🇫🇷
サネ🇩🇪
ラキティッチ🇭🇷
マネ🇸🇳
メッシ🇦🇷
C・ロナウド🇵🇹#DAZNフットボールhttps://t.co/hDW6Nh7DiM pic.twitter.com/cFfJiUXVQV— サッカーキング (@SoccerKingJP) September 17, 2019
ドリブルのスキルも高く、チャンスメーカーとしても活躍できるので、左ウイングのポジションが良いのかなと思っています。
ただ、突破をしていくドリブルではないので、突破を期待してはいけません。
フィリペ・コウチーニョにボールを預けて、味方が絡んでいくというスタイルで輝くのかなと思われます。
※左ウイングのポジションでプレーをしている時に、結構指摘をされているのが、「消えている時間」が多いこと。
フィリペ・コウチーニョを見ていると、味方を生かすプレーが真骨頂のように思えますね。
そうなると、左ウイングのポジションが最適なのか?怪しくなってきました。
インサイドハーフ、トップ下
2019-2020シーズンぐらいから、トップ下のポジションでプレーをするようになりましたね。
以前は、インサイドハーフでプレーをしていたこともあります。
先ほども書いたように、フィリペ・コウチーニョの特徴は、味方を生かすことにあります。
そう考えると、インサイドハーフ、トップ下のポジションが良いかもしれません。
それと、インサイドハーフ、トップ下のポジションであれば、「消えている時間」が少なくなり、より生きてくると思われます。
狭いエリアでのドリブルもできますし、周りの選手を使いやすくなりますよね?
そして、相手が周りの選手に気を取られていれば、得意のミドルシュートで得点も期待できます。
※左ウイングの時には多くなかった、芸術的なスルーパスもありますので、インサイドハーフ、トップ下のポジションが良いと思いますね。
ボールに絡む時間が多いと、フィリペ・コウチーニョは輝きます。
バイエルン時代の動画ですが、ボールに絡む時間が多いと、これだけやってくれますよ↓
Philipe Coutinho today against Werder Bremen:
Goals: 3 ⚽️⚽️⚽️
Assists: 2 🅰️🅰️— Nitwik Football (@NitwikFootball) December 14, 2019
バルセロナに復帰後は、トップ下のポジションで起用されています。
この方が、フィリペ・コウチーニョもイキイキしてくるので良いのではないでしょうか?
フィリペ・コウチーニョの意識の変化
バルセロナに復帰後、主力として活躍を続けているフィリペ・コウチーニョ。
ポジションがトップ下に変わったということに加え、意識の変化が活躍につながっているようです。
バイエルンでの時間が、フィリペ・コウチーニョを変えたようです。
「バイエルンでは非常に集中的なトレーニングを受けていたから、ハードワークについても多くのことを学んだよ。だから、フィジカルの成長も当然のことだったように思えるね。チームの一員としてハードワークをしなければいけなかったから、僕もそれに従った。以前からも取り組んでいたけれど、今ではその3〜4倍は努力するようになったね。多くの願いを込めてスペインに帰ってきた。今度はあらゆるチャンスをモノにして、チームのために全てを捧げたいと思っているよ」
引用:https://www.theworldmagazine.jp/20201012/01world/spain/296100
バイエルンでの経験が今に生きているということでしょう。
フィリペ・コウチーニョの意識改革が、チームに伝われば、バルセロナは生まれ変わるかもしれないですね。
そうなったとき、バルセロナは再び、強さを取り戻すのかもしれません。
※バルセロナサポーターから、以前と違うとまで言われているようです。
2020-2021シーズンのフィリペ・コウチーニョに期待できそうですね。
まとめ。
今回は、フィリペ・コウチーニョの最適なポジションについて書いてみました。
見ていると、インサイドハーフ、トップ下のポジションがあっているような気がします。
左ウイングもアリですが、能力と適性を考えれば、そうなるでしょうね。
バイエルンで意識改革をしてきたことで、より強くなってきました。
これからは、フィリペ・コウチーニョがバルセロナを引っ張る番かもしれません。
生まれ変わったフィリペ・コウチーニョに期待をしましょう!
こちらの記事も読まれています↓