ドイツ最高の逸材と呼ばれたマリオ・ゲッツェ。しかし、ある病気が発覚し、昨シーズンを棒に振ってしまった。
W杯もあったので、マリオ・ゲッツェとしては、苦しいシーズンであったと思います。
今シーズンは、少しずつですが、試合に出ているので状態は良くなっているのかなと。
無理をして、病気を悪化させないように、上手く使い分けているのでしょう。
それに、今シーズンは、ドルトムントは調子がいいので、良くなったとしても中々出番に恵まれないかもしれません。
マリオ・ゲッツェは、まだ若い選手なので、病気と上手く付き合いながら、サッカーを続けて行ってほしいですね。
そんなマリオ・ゲッツェの病気なのですが、代謝異常というモノのようで、一種のミオパチーという病気のようです。
いったい、マリオ・ゲッツェの病気のミオパチーとは、どんな病気なのでしょうか?
今回は、マリオ・ゲッツェの病気のミオパチーについて書いていきたいと思います。
この記事の内容
マリオ・ゲッツェの病気、ミオパチーとは、どんな病気なのか?
マリオ・ゲッツェの病気のミオパチーとは、どのようなものなのでしょうか?
ミオパチーという病気の概要は、このようになっています。
ミオパチーは筋肉に異常が生じることで引き起こされる病気の総称です。
具体的には、筋ジストロフィー・先天性ミオパチー・炎症性ミオパチー・代謝性ミオパチーなど多くの病気が存在します。
ミオパチーでは、障害を受けた筋肉がうまく働かなくなることから、筋力の低下や運動麻痺などの症状が現れます。原因は、それぞれの病気によって大きく異なるため、治療方法も病気の種類や状況によって異なります。
筋力の低下や運動麻痺などが出てくるんですね。これだと、サッカーをすることは困難です。
原因としては、3つの種類があるようです。
・筋ジストロフィーによるもの。
筋ジストロフィーとは、時が経つにつれて、筋肉が壊れて行く病気のことです。
・患者の家族にない状態によるもの。
突然変異で、遺伝子異常が起き、病気になってしまうこともあるようです。
・炎症性ミオパチーによるもの。
筋肉に炎症が起きて病気になる。細菌感染などによりなってしまうこともあるようです。
マリオ・ゲッツェの場合は、どれに当たるのでしょうかね?筋肉系のトラブルがあったらしいので、筋ジストロフィーによるものなのかもしれませんね。
症状としては、筋肉が機能しなくなり、運動麻痺になってしまうということです。マリオ・ゲッツェの症状ですね。
これでは、サッカーどころか、日常生活も厳しいですよね?
では、マリオ・ゲッツェの病気が判明した時に、ドルトムントは、どう対応したのか?
マリオ・ゲッツェの病気が、判明した時のドルトムントの対応は?
禁断の移籍からドルトムントへ戻ってきたマリオ・ゲッツェですが、筋肉系のトラブルを起こしていたそうだ。
もしかして、もうこの時から病気の症状が出ていたのか?そうでなければ、好パフォーマンスを披露していてくれたはず。
そこで、マリオ・ゲッツェの異変に気付いたクラブは、マリオ・ゲッツェに検査を受けてもらったのでしょう。
検査後には、クラブ関係者は、原因がわかって安心したとコメントをしていた。その時には、病気の名前などは公表していなかった。
その発表を聞いたドイツメディアは、マリオ・ゲッツェの病気は、ミオパチーの一種の可能性があると報じたようだ。
食生活で治るようではないと報じていたが、先天性のものではないと見ていたようで、治療すれば大丈夫と報道をしていたようだ。
ドルトムントは、マリオ・ゲッツェに対して、無期限のチーム離脱をさせることを決定。
病気の治療を優先することを命じた形となった。ドルトムントも優しい対応でしたね。
無期限のチーム離脱とはいえ、治療優先にしてくれたことに関しては、マリオ・ゲッツェは、ドルトムントに感謝しなければなりませんね。
それで、無期限のチーム離脱が無くなったマリオ・ゲッツェは、今は、どんな感じなのでしょうか?
病気を克服した?マリオ・ゲッツェは、今、どうなのか?
昨シーズンは、病気の影響で、試合に出ることも難しかった状況のようですが、今シーズンは、少しずつではありますが、出場をしていますね。
ただ、まだ万全ではないでしょうね。病気のことも考えながらやっていかないとですからね。
今シーズンも気を付けてやらないといけないのは、マリオ・ゲッツェにとっても嫌でしょうね。
しかも、今のドルトムントは、好調のため、出番は限られているような状況。夏あたりから移籍の噂が出ていますが、マリオ・ゲッツェは、どうするのでしょうかね?
恐らく、ドルトムントに残ると思いますが・・・。この冬には、同じポジションの香川真司は移籍しそうな感じがしますからね・・・。
マリオ・ゲッツェも、もしかしたら移籍もあるのかもしれませんね。ただ、病気のことを受け入れてくれるクラブがあるのか?
そう考えると、ドルトムントに残る方が賢明な判断かもしれませんね。
ポジション争いは厳しいかもしれませんが、病気を理解してくれるドルトムントが一番良さそうですね。
マリオ・ゲッツェには頑張ってもらいたいですが、病気が悪化するようなことは避けてほしいです。
まとめ。
今回は、マリオ・ゲッツェの病気、ミオパチーのことについて書かせていただきました。
私自身、初めて聞く病気の名前だったので、どんな病気なのか興味を持って調べてみましたが、なると大変な病気ですね。
マリオ・ゲッツェ自身も、この病気のせいで?W杯のメンバーには入れなかった部分もあると思いますし。
過ぎたことは、どうしようもないので、今後のマリオ・ゲッツェの活躍には期待したいですね。
好調のドルトムントで、定位置を奪えるか注目です。今シーズン、バイエルンの牙城を崩してくれることを期待していますよ!
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