プレミアリーグ屈指のスコアラーに変身した、ラヒーム・スターリング。
決定力不足が弱点と言われてきましたが、見事に克服!
今後、プレミアリーグの得点王を獲得できるのか?注目されています。
※マンチェスター・CのFPP違犯の判決で移籍をするのか?にも注目されています。
今回は、怖いスコアラーに変身した、ラヒーム・スターリングのプレースタイルについて書いていきたいと思います。
まずは、ラヒーム・スターリングのプロフィールについて見ていきましょう。
この記事の内容
ラヒーム・スターリングのプロフィール。
本名:ラヒーム・シャキール・スターリング
国籍:イングランド、ジャマイカ
生年月日:1994年12月8日
出身地:キングストン
身長:170cm
体重:65kg
在籍チーム:マンチェスター・シティ
ポジション:FW (WG,ST) / MF (SH,OH)
背番号:7
利き足:右足
2012-2015:リヴァプール
2015-:マンチェスター・シティ
ラヒーム・スターリングは、ジャマイカのキングストンで生まれました。
2歳の時に、父親が銃殺され、5歳の時にロンドンに移住をします。
アルファ&オメガというクラブで、サッカーをはじめ、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の下部組織に入団。
2010年に、リバプールへ移籍。
2012年、17歳の時にプレミアリーグデビュー。
2013-2014シーズンでは、レギュラーの座をつかみ、公式戦10得点を挙げる活躍。
2015年には、ライバルクラブである、マンチェスター・Cへ移籍。
この時は、高額なサラリーを求めての移籍と言われ、叩かれましたね。
2017-2018シーズンから、20得点を挙げる活躍を見せ、周囲の声をシャットダウン!
決定力不足と言われてきましたが、2017-2018シーズン以降は、プレミアリーグで怖いスコアラーとしての地位を築きました。
イングランド代表でも攻撃の中心選手として活躍をしています。
では、ラヒーム・スターリングのプレースタイルって、どんな感じなのでしょうかね?
ラヒーム・スターリングのプレースタイルの特徴は?
まず、ラヒーム・スターリングのポジションは、左右のウイング。
たまに、トップで起用されることもあります。
ラヒーム・スターリングのプレースタイルの特徴を考えれば、左右のウイングが適切なポジションだと思います。
プレースタイルですが、3つの特徴があると思われます。
・スピードを活かしたドリブル。
・ゴール前でのポジショニング。
・意外と守備も良い。
の3つが挙げられます。
スピードを活かしたドリブル。
ラヒーム・スターリングのプレースタイルの最大の特徴でしょう。
縦に仕掛けるドリブル、中へ切り込んでくるドリブル。両方とも厄介。
スピード、テクニックがあり、止めることは困難でしょう。
緩急をつけたドリブルで仕掛けてきたと思いきや味方に預けて、リターンをもらうこともしてきます。
単に、ドリブラーという感じではないので、ラヒーム・スターリングに注視していないと一気にやられますね。
ゴール前でのポジショニング。
以前のラヒーム・スターリングは、決定力不足と言われていました。
しかし、ゴール前でのポジショニングが改善されてことにより、得点数が大幅に増加!
以前には見られなかったゴール前でフリーの状況を作り出すことに成功。
そのかいあって、ワンタッチゴールが増えました。
記事の最後に、ラヒーム・スターリングのプレースタイルがわかる動画を載せますが、フリーでゴール前にいることがわかります。
相手DFの死角を上手くつくようになれたことは素晴らしいですし、今後も得点を量産できるでしょうね。
意外と守備も良い。
ラヒーム・スターリングのプレースタイルの特徴は?と聞かれると、攻撃面が多いです。
意外と守備も良くやってくれています。
試合を見ていると、ラヒム・スターリングは後方まで追いかけてくれるんですよ。
スピードがあるので、相手選手もラヒーム・スターリングに追いかけられることは嫌でしょう。
マンチェスター・Cの試合を見る機会があれば、ラヒーム・スターリングの守備も見て見ましょう!
では、最後にラヒーム・スターリングのプレースタイルがわかる動画を載せてみました。
小柄ですが、フィジカルも強く、総合的にレベルが高い選手ですね。
ポジショニングの改善で、スコアラーとしての才能が開花した、ラヒーム・スターリングを止めることは一苦労です。
完璧に見える、ラヒーム・スターリングのプレースタイルですが、弱点はないのでしょうか?
次は、ラヒーム・スターリングのプレースタイルの弱点について書いてみました。
ラヒーム・スターリングのプレースタイルの弱点とは?
以前は、決定力不足が最大の弱点と言われていましたが、改善されたので問題ないでしょう。
気になったのが、ダイバーとしてのラヒーム・スターリング。
W杯ロシア大会前に、ダイバーとして目をつけられていたようです。
そんな感じはしないのですが、動画を見ていると、少し怪しいところも・・・。
ネイマールのように、要注意人物とみなされると大変なことになるので気を付けてもらいたい。
ラヒーム・スターリングが本当に倒された時もシミュレーションと見なされたら痛いですので。
今のところ、このくらいが弱点ではないでしょうか?
今後は、サッカー選手として良い時期を過ごすので、怪我だけには気を付けてほしいものです。
マンチェスター・Cの処分次第で移籍もありうるでしょう。
今後のラヒーム・スターリングの動向にも要注意です!
まとめ。
今回は、ラヒーム・スターリングのプレースタイルについて書かせていただきました。
綜合的にレベルの高い選手であることが理解してもらえたのではないでしょうか?
弱点であった決定力不足も克服し、得点王争いを演じられるぐらいになってきました。
サッカー選手として良い時期を迎えるので、得点王に輝いてもらいたいですね。
イングランド代表では、EURO、W杯とビックタイトルがかかった大会が続きます。
ラヒーム・スターリングがイングランド代表にタイトルをもたらすことができるのか?注目しましょう!
こちらの記事も読まれています↓
・ハリー・ケインのプレースタイルの長所と短所とは?いったいどこ?
・モハメド・サラーのプレースタイルは、リヴァプールにピッタリ?
・クリスティアーノ・ロナウドのプレースタイルの変化は必然的?
・ベルナルド・シウバのプレースタイルは?ドリブラー?ゲームメーカー?