酒井高徳が神戸に移籍をし、神戸が躍動しました。
2020年は、ACLもありますが、上手くやってくれることでしょう!
酒井高徳としては、ハンブルガーでは精神的に追い詰められた?部分もあるので、日本復帰はタイミングが良かったのかも知れませんね。
年齢的にも問題なく、即戦力として加入した酒井高徳ですが、年俸が凄いことに・・・。
今回は、酒井高徳の年俸の推移について書いていきたいと思います。
まずは、酒井高徳のプロフィールについて書いていきます。
酒井高徳のプロフィール。
生年月日:1991.03.14
身長:176cm
体重:74kg
出身地:新潟県
利き足:右足
【リーグ戦記録】
2008 アルビレックス新潟(J1) 0試合・0得点
2009 アルビレックス新潟(J1) 18試合・0得点
2010 アルビレックス新潟(J1) 31試合・0得点
2011 アルビレックス新潟(J1) 25試合・1得点
2011-12 シュトゥットガルト(ドイツ) 14試合・0得点
2012-13 シュトゥットガルト(ドイツ) 27試合・0得点
2013-14 シュトゥットガルト(ドイツ) 28試合・0得点
2014-15 シュトゥットガルト(ドイツ) 18試合・1得点
2015-16 ハンブルガーSV(ドイツ) 22試合・0得点
2016-17 ハンブルガーSV(ドイツ) 33試合・1得点
2017-18 ハンブルガーSV(ドイツ) 28試合・0得点
2018-19 ハンブルガーSV(ドイツ) 31試合・0得点
2019Aug. 神戸(J1) 12試合・0得点
酒井高徳は、三条市で育ち、新潟市にある開志学園高等学校に籍を置きながら、アルビレックス新潟のユースで力をつけていきました。
2008年には2種登録をされ、トップチームに帯同。翌年にはプロ契約を結び、2011年まで新潟でプレー。
引用:https://www.jleague.jp/news/article/15279/
2011年の冬に、ブンデスリーガのシュトゥットガルトへレンタル移籍が決まり、ドイツへ旅立ちます。
新潟では大きな話題となった酒井高徳のブンデスリーガ挑戦。私も凄く期待していました。
この決断は正しく、酒井高徳は2013年に完全移籍。
2014-2015シーズンは残留争いに巻き込まれてしまい、酒井高徳はベンチに座る日が多くなっていました。
その影響もあり、翌シーズンにハンブルガーに移籍を決めました。
シーズン序盤こそ苦しみましたが、終盤にはレギュラーの座を勝ち取り、ハンブルガーの主力として活躍。
2016年には、キャプテンを任せられるなど、チームをけん引する役目に。
当時、残留争いに巻き込まれ、精神的にもきつかったのですが、乗り越え残留!
しかし、2017-2018シーズンには、2部降格が決まり酒井高徳の去就に注目が集まりましたが、チームに残ることに。
2018-2019シーズンでは、終盤まで昇格圏内にいたのですが、失速・・・。
昇格できず、酒井高徳は”やり玉”に挙げられ、酒井高徳は傷つきました。
そんな中、声をかけたのがヴィッセル神戸!タイミングが良いこと。
守備に不安を持っていた神戸にとっては、酒井高徳の加入は大きかった。
守備だけでなく、バランスを整えてくれることに加え、闘争心を植え付けてくれたようです。
2020年は初タイトルを獲得し、良いスタートが切れました。ACLもありますし、酒井高徳は注目されることでしょう。
プレーで見せつけてくれる酒井高徳ですが、気になるのは年俸ですよね?
ヴィッセル神戸と言えば、高額年俸が支払われるイメージ。特に、助っ人に関しては。
次は、酒井高徳のヴィッセル神戸での年俸と年俸の推移について書いていきます。
酒井高徳のヴィッセル神戸の年俸は?年俸の推移は?
酒井高徳のヴィッセル神戸での年俸は1億4500万円(推定)。
まあ、助っ人扱いなので妥当な年俸であると思われます。報道でも年俸は、このぐらいでした。
気になるところは、酒井高徳の年俸の推移ですよね?
海外に移籍をすれば、大幅に年俸は上がります。しかし、国内に戻ってくれば、年俸は下がるはず。
酒井高徳の年俸の推移を見ていきましょう!
シーズン | クラブ | 金額 |
---|---|---|
2008 | アルビレックス新潟 | 380万円 |
2009 | アルビレックス新潟 | 500万円 |
2010 | アルビレックス新潟 | 1000万円 |
2011 | アルビレックス新潟 | 1200万円 |
2011-2012 | アルビレックス新潟(→シュトゥットガルト) | 1200万円 |
2012-2013 | シュトゥットガルト | 9000万円 |
2013-2014 | シュトゥットガルト | 9000万円 |
2014-2015 | シュトゥットガルト | 9000万円 |
2015-2016 | ハンブルガーSV | 1億6500万円 |
2016-2017 | ハンブルガーSV | 1億6500万円 |
2017-2018 | ハンブルガーSV | 1億9000万円 |
2018-2019 | ハンブルガーSV | 5億3000万円 |
2019 | ヴィッセル神戸 | 1億4000万円 |
2020 | ヴィッセル神戸 | 1億4000万円 |
という具合の年俸の推移です。
酒井高徳の年俸の推移は綺麗に右肩上がりですね。ドイツから日本へ復帰では上がる可能性が低いので仕方がないですが。
気になるのが、2018年の年俸5億3000万円。
酒井高徳って、そんなにもらっていたの?と思ってしまいます。
チームの精神的支柱ですから、ありえますけれども・・・。それが原因で揉めたのかな?
酒井高徳の年俸は、これから上がることはありそうでない・・・?30歳から平行線でしょう。
日本は年齢が高い方が年俸も高いので、高額年俸をもらっている酒井高徳は上がらず、下がらずと言ったところでしょうか?
酒井高徳の年俸も気になりますが、リーグ戦、ACLでの活躍を期待したいですね。
本来であれば、そちらに注目しないといけないのですが・・・。
最後に、ヴィッセル神戸の年俸ランキングについて書いてみようと思います。
ただし、ヴィッセル神戸のDFの年俸についてです。
一般的には、低い年俸であるDFですが、ヴィッセル神戸では高いのでしょうか?
ヴィッセル神戸のDFの選手の年俸は?Jリーグ平均と比べると?
まず、J1の平均年俸ですが、3446万円。2020年のデータです。2019年は、3504万。平均年俸は少しダウン。
まあ、こんなところでしょう。DAZNのおかげで選手の年俸も上がっている?ようなので良いのではないかと思われます。
では、ヴィッセル神戸のDFの選手の年俸を見ていきましょう。
1位は、フェルマーレン!年俸4億9200万円。
文句なしでしょう。現役ベルギー代表がいること自体不思議。いてくれるだけで凄い。
こういった大物選手を連れてこれる三木谷社長は凄腕ですね。
2位、酒井高徳。年俸1億4500万円。日本人選手ですが、扱いは助っ人。
3位、ダンクレー。年俸1億2500万円。
4位、西大伍。年俸4900万円。
5位、渡部博文。年俸3600万円。
ちなみに、JリーグのDFの平均年俸は、2910万円。
ヴィッセル神戸は年俸高いですね!しかし、気になるのは、Jリーグの平均との差・・・。
やっぱり、DFの選手は低く設定されるんですね。勝敗を決定づける、人気が出るポジションという風に考えれば仕方のないことですが・・・。
世界のサッカー界でも同じなのですが、もう少し、DFが報われる形になってほしいですね。
GKもですが。
ヴィッセル神戸は恵まれた環境にいることがわかります。大金もらっている分、ACLを制覇してもらいたいところ。
時間はかかると思われますが。今後、大物が加入すると考えられるので注目しましょう。
現段階では、酒井高徳が1番の補強であったと思われます!
まとめ。
今回は、酒井高徳の年俸の推移について書いてみました。
酒井高徳は右肩上がりの年俸の推移でした。やはり、海外移籍をしたことで年俸が大幅にアップ!
日本に復帰をし、年俸は減りましたが、精神的には良かったと思われます。
チームの調子は良さそうですし、ACL、リーグ戦の過密日程の中、どこまでやれるのか?注目しましょう!
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