奥抜侃志のプレースタイル!ボディフェイントと細かいタッチのドリブルが魅力のアタッカー

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三笘薫選手の体調不良を受けて追加召集され、一気に注目を集めた奥抜侃志(おくぬき かんじ)選手。

2024年元旦に行われるタイ戦にも召集されており、代表デビューなるかが注目されています。

そんな奥抜侃志選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

そこで今回は、奥抜侃志選手のプレースタイルとポジションについて書いてみたいと思います。


奥抜侃志のプレースタイルとポジションは?

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:X

奥抜侃志選手のメインポジションは、左ウイング。

そのほかには、センターフォワードやセカンドストライカー、右ウイング、攻撃的ミッドフィルダー、左右のミッドフィルダーのポジションでプレー経験があります。

攻撃的なポジションであれば、どこでもプレーできそうですよね?

そんな奥抜侃志選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

奥抜侃志選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • ボディフェイント
  • 細かいタッチのドリブル

の2つが挙げられると思います。

では、それぞれについて見ていきましょう。

ボディフェイント

奥抜侃志選手のプレースタイル最大の特徴と言っても良いでしょう。

絶妙なボディフェイントで対峙するディフェンダーの体勢を崩し、相手の逆を取って抜き去る。

独特な間合いを保つので、ディフェンダーも迂闊に飛び込めない↓

引用:YouTube

逆を取るタイミングが上手すぎますね。

メッシ選手の動画を繰り返し見ていたようで、頭と体に刷り込まれたのでしょう。

細かいタッチのドリブル

ボディフェイントの上手さもありますが、細かいボールタッチの上手さにも定評があります。

細かいボールタッチと緩急で相手に的を絞らせないところも厄介。

引用:YouTube

右のアウトサイドで細かくボールタッチをしながら、逆を突くドリブルは嫌らしいですね。

縦にも行けますし、的を絞らせないドリブルは代表でも見てみたい。

ただ、日本代表の左ウイングのポジションは層が厚いので出番があるのかが心配・・・。

奥抜侃志のプロフィールと経歴

奥抜侃志選手の写真

奥抜侃志選手の写真

引用:thescottishsun

2018年、大宮アルディージャユースからトップチームに昇格した奥抜侃志選手。

2年目の2019年から多くの試合に出場するようになり、多い時でシーズン5得点を挙げる時もありました。

J2屈指のドリブラーとして評価され、J1のクラブも注目するほどの選手に↓

引用:YouTube

J2のレベルではないですよね?

そんな奥抜侃志選手に、ポーランドのグールニク・ザブジェからオファーがあり、期限付き移籍を決断!

グールニク・ザブジェには、ヴィッセル神戸でプレーしたことがあるポドルスキ選手もおり、支えてもらっていたようです。

奥抜侃志選手とポドルスキ選手の写真

奥抜侃志選手とポドルスキ選手の写真

引用:fussball

初の海外挑戦でリーグ戦26試合4得点と結果を残した奥抜侃志選手に、ブンデスリーガ2部の1.FCニュルンベルクからオファーが来て、完全移籍しました。

1.FCニュルンベルクでもコンスタントに試合に出ていますし、チームが昇格か個人昇格して1部でプレー出来れば良いのではないでしょうか?

そのためには、ゴールとアシストの数を増やしていかないといけませんね。

日本代表は、2023年10月に三笘薫選手の代わりに代表初召集されましたが、体調不良など重なり、このシリーズでの試合出場はありませんでした。

2024年元旦に行われるタイ戦のメンバー入りを果たし、代表デビューを果たしたいところ。

まとめ

今回は、奥抜侃志選手のプレースタイルとポジションについて書いてみました。

ボディフェイントと細かいボールタッチを活かしたドリブルが魅力の選手。

動画を見る限り、なかなか止められなさそうです。

ドリブルで抜いた後のプレーがしっかりしてくれば、ステップアップできそうな感じがします。

近い将来、ブンデス1部でプレーする奥抜侃志選手を見てみたいですね。

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