スペインのレアル・ソシエダに所属するDF喜多壱也(きた・かずなり)選手。
2005年9月16日生まれ、京都府出身のセンターバックで、身長189cmという恵まれた体格と左足からの正確なフィードを武器としています。
京都サンガF.C.のアカデミーからトップチームへ昇格し、2025年にはスペインのレアル・ソシエダへ期限付き移籍。
レアル・ソシエダB(サンセ)で主力として経験を積み、2026年夏には完全移籍を勝ち取りました。
そんな喜多壱也選手は、これまでどんな背番号をつけてきたのでしょうか?
調査すると、京都サンガでは「34」と「20」、スペインではサンセの「15」、トップチームでは「45」を着用。
さらに年代別日本代表では「4」を中心に、「18」「24」など複数の番号を背負ってきました。
Transfermarktの背番号履歴にも、クラブではU-18の13番からソシエダの45番まで、日本代表ではU-18・U-20の4番などが記録されています。
この記事の内容
喜多壱也の歴代背番号一覧
まずは、確認できた喜多壱也選手のクラブでの背番号をまとめます。
| シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
|---|---|---|
| 2020-21 | 京都サンガF.C.U-18 | 13 |
| 2022-23 | 京都サンガF.C. | 34 |
| 2023-24 | 京都サンガF.C. | 20 |
| 2024-25 | 京都サンガF.C. | 20 |
| 2025-26 | レアル・ソシエダB(サンセ) | 15 |
| 2025-26 | レアル・ソシエダ トップチーム | 45 |
Transfermarktでは以上の背番号履歴が記録されています。
「34→20→15」と、キャリアが進むにつれて比較的DFらしい番号へ変化しているのが興味深いところ。
一方、トップチームで記録されている「45」は、現時点ではソシエダでのキャリアを象徴する固定番号というより、トップチームに絡み始めた段階で着用した番号として見るのがよさそうです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
京都サンガF.C.U-18では背番号13
喜多壱也選手は京都大宅サッカースポーツ少年団から京都サンガF.C.U-15、U-18へと進みました。
Transfermarktの背番号履歴では、2020-21シーズンの京都サンガU-18で「13」を着用した記録があります。
京都サンガU-18での背番号
| シーズン | チーム | 背番号 |
|---|---|---|
| 2020-21 | 京都サンガF.C.U-18 | 13 |
喜多選手は京都サンガのアカデミーで成長。
のちに189cmまで成長した左利きの大型センターバックは、年代別日本代表にも選ばれるようになり、トップチームへの道を歩んでいきます。
JFAも喜多選手の特徴について、189cmの高さと左足の正確なキックを持ち味として紹介。特に対角線へのフィード能力を高く評価しています。
京都サンガトップチームでは34番から20番へ
喜多壱也選手が京都サンガのトップチームで最初につけた背番号は「34」です。
京都サンガでの歴代背番号
| シーズン | 背番号 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2022-23 | 34 | 2種登録、トップチーム公式戦出場 |
| 2023-24 | 20 | トップチーム昇格 |
| 2024-25 | 20 | 20番を継続、スペイン移籍へ |
Transfermarktでは2022-23シーズンが34番、その後の2シーズンが20番と記録されています。
京都サンガ公式の2023年選手一覧でも「34 喜多壱也」と確認できます。
背番号34でトップチームデビュー
高校年代だった喜多選手は、京都サンガU-18に所属しながらトップチームに2種登録されました。
そして2023年、トップチームの公式戦に出場。
Transfermarktの記録では、2022-23シーズンのJリーグカップで1試合90分出場しています。さらに翌シーズンにもカップ戦で出場しました。
つまり「34」は、喜多壱也選手にとってプロの舞台への第一歩を踏み出した番号といえます。
トップチーム昇格後は背番号20
2024シーズンから京都サンガのトップチームへ正式昇格すると、背番号は「34」から「20」に変更されました。
そして2025シーズンも20番を継続しています。
しかし、意外にも京都ではJ1リーグへの出場を果たせませんでした。
Transfermarktの通算記録でも、京都時代のJ1リーグ出場は0試合。一方、Jリーグカップ3試合、天皇杯2試合などの公式戦出場が記録されています。
それでも年代別日本代表では評価され続け、2025年夏には大きな転機が訪れます。
スペインのレアル・ソシエダへの挑戦です。
レアル・ソシエダB(サンセ)では背番号15
2025年夏、喜多壱也選手は京都サンガからレアル・ソシエダへ期限付き移籍。
最初の主戦場となったのはトップチームではなく、セカンドチームのレアル・ソシエダB、通称「サンセ」でした。
そこで背負ったのが「15」です。
レアル・ソシエダでの歴代背番号
| シーズン | チーム | 背番号 |
|---|---|---|
| 2025-26 | レアル・ソシエダB(サンセ) | 15 |
| 2025-26 | レアル・ソシエダ トップチーム | 45 |
Transfermarktの背番号履歴でも、サンセでは15番、トップチームでは45番が記録されています。
そして喜多選手にとって「15」は、かなり重要な背番号になりました。
背番号15でスペイン2部31試合に出場
喜多壱也選手はサンセ加入後、スペインサッカーへの適応を進めると主力センターバックへ成長。
2025-26シーズンのスペイン2部では31試合、2384分に出場しています。
京都ではJ1出場0だった選手が、スペインへ渡った直後のシーズンに2部リーグで31試合。
キャリアにおける大きな飛躍でした。
さらにTransfermarktのポジション別記録を見ると、センターバックとして29試合、左サイドバックとして2試合に出場しています。
本職のCBだけでなく左SBにも対応できたことになります。
そしてシーズン終了後、レアル・ソシエダは喜多選手の買い取りを決断。
2026年7月1日付で正式加入し、契約は2030年6月30日までとなっています。
喜多壱也選手にとって「15」は、日本を離れてスペインで評価を勝ち取った番号といえるでしょう。
レアル・ソシエダのトップチームでは背番号45
喜多壱也選手には、レアル・ソシエダのトップチームで「45」をつけた記録もあります。
ソシエダの背番号45は今後変わる可能性も
ここで注意したいのが、「45」を今後も固定で着用するとは限らないことです。
Transfermarktの背番号履歴では2025-26シーズンのトップチームで45番とされていますが、同シーズンのラ・リーガ出場記録自体は0試合です。
そのため、45番はトップチームに絡んだ際の番号として紹介し、2026-27シーズン以降の正式な登録番号については最新のクラブ発表を確認する必要があります。
ただし、2026年7月から所属そのものはレアル・ソシエダとなり、契約期間は2030年まで。
サンセの15番からトップチームでどの番号を定着させるのかは、今後の注目ポイントです。
喜多壱也の日本代表での歴代背番号は?
クラブ以上に興味深いのが、年代別日本代表での背番号です。
Transfermarktに記録されている代表背番号は次の通りです。
| シーズン | 日本代表カテゴリー | 背番号 |
|---|---|---|
| 2023-24 | U-18日本代表 | 4 |
| 2023-24 | U-19日本代表 | 18 |
| 2024-25 | U-19日本代表 | 24 |
| 2024-25 | U-20日本代表 | 4 |
ただし、代表チームの背番号は大会・遠征ごとに変更されます。
実際、JFAの公式記録を確認すると、喜多選手はU-19日本代表でも大会によって「24」と「4」を着用しています。
そのため、「U-19=24」と固定して考えるのではなく、喜多壱也が代表で最も定着させた番号が4番と見るのが分かりやすいでしょう。
U-19日本代表では18番・24番・4番
喜多壱也選手はU-19日本代表で複数の背番号を経験しています。
U-19日本代表で確認できる背番号
| 年・大会など | 背番号 |
|---|---|
| 2023-24シーズン | 18 |
| 2024 モーリスレベロトーナメント | 24 |
| 2024 AFC U20アジアカップ予選 | 4 |
| 2024 メキシコ遠征 | 4 |
Transfermarktでは2023-24のU-19で18番、2024-25では24番の履歴が残っています。
2024年6月のモーリスレベロトーナメントでは、JFA公式メンバー表でも喜多選手は「24」。
ところが、その後は「4」が増えていきます。
同年9月のAFC U20アジアカップ予選では4番。
この大会ではトルクメニスタン戦で79分、キルギス戦で90分出場した記録が残っています。
次第にセンターバックらしい4番が、喜多壱也選手の代表での番号として定着していったことが分かります。
U-20日本代表では「4」が完全に定着
U-20日本代表では、喜多壱也選手と「4」の結びつきがさらに強くなります。
2025年2月に中国で開催されたAFC U20アジアカップでも背番号4。
3月のスペイン遠征でも4番でした。
U-20日本代表での背番号
| 大会・遠征 | 背番号 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| AFC U20アジアカップ中国2025 | 4 | 準決勝進出 |
| 2025年3月スペイン遠征 | 4 | フランス、アメリカなどと対戦 |
| FIFA U-20ワールドカップ2025 | 4 | ベスト16進出 |
TransfermarktでもU-20日本代表では14試合出場が記録されており、AFC U20アジアカップ4試合、U-20ワールドカップ4試合などに出場しています。
背番号4でU20アジアカップ準決勝へ
AFC U20アジアカップ2025では、喜多壱也選手はセンターバックとして重要な役割を担いました。
シリア戦、韓国戦でそれぞれ90分出場。
準々決勝イラン戦では延長戦を含め120分を戦い、日本はPK戦の末に勝利しました。
準決勝オーストラリア戦でも90分出場しています。
この頃には、4番を背負う大型左利きCBとしてU-20日本代表の守備を支える存在になっていました。
JFAも喜多選手について「U-20日本代表の攻撃を最後尾から組み立てる」選手と評価しています。
守備だけでなく、左足から攻撃を始められることが喜多選手の大きな特徴です。
U-20ワールドカップでも背番号4
そして代表キャリアにおける大舞台となったのが、2025年のFIFA U-20ワールドカップです。
この大会でも背番号は「4」。
JFAの大会登録メンバーでも、
4 喜多壱也 レアル・ソシエダード/スペイン
と記載されています。
この時点ではすでに京都サンガを離れ、スペインでプレーしていました。
U-20ワールドカップで4試合出場
喜多選手は、
| 試合 | 出場時間 |
|---|---|
| エジプト戦 | 90分 |
| チリ戦 | 90分 |
| ニュージーランド戦 | 45分 |
| フランス戦(ベスト16) | 120分 |
と4試合すべてに出場しています。
特にベスト16のフランス戦では延長を含め120分出場。
日本は0-1で敗れましたが、世界大会でも主力センターバックとして起用されました。
こうして見ると、「4」は喜多壱也選手の代表キャリアを象徴する番号になりつつあります。
喜多壱也を象徴する背番号は何番?
これまでの番号を並べると、
13 → 34 → 20 → 15 → 45
とクラブではかなり変化しています。
一方、日本代表では最終的に「4」が定着。
センターバックというポジションを考えても、将来的に喜多壱也選手を象徴する番号になる可能性があるのは4番ではないでしょうか。
U-20日本代表では4番を背負い、AFC U20アジアカップやU-20ワールドカップといった重要大会に出場。
特にU-20ワールドカップでは、レアル・ソシエダ所属選手として4番を背負っています。
今後、SAMURAI BLUEまでたどり着いた際に何番をつけるのかも楽しみなポイントです。
またクラブでは、サンセで飛躍した「15」も忘れられません。
J1出場0だった若者がスペイン2部で31試合に出場し、完全移籍を勝ち取った番号だからです。
代表の4番、スペイン挑戦を象徴する15番。
現段階では、この2つが喜多壱也選手のキャリアで特に意味のある背番号といえそうです。
まとめ
今回は、喜多壱也選手の歴代背番号について紹介しました。
クラブで確認できる背番号は、
| 所属 | 背番号 |
|---|---|
| 京都サンガF.C.U-18 | 13 |
| 京都サンガF.C. | 34→20 |
| レアル・ソシエダB(サンセ) | 15 |
| レアル・ソシエダ トップチーム | 45 |
年代別日本代表では、
| 代表 | 確認できる背番号 |
|---|---|
| U-18日本代表 | 4 |
| U-19日本代表 | 18・24・4 |
| U-20日本代表 | 4 |
となっています。Transfermarktの基本データでも現在はレアル・ソシエダ所属、ポジションはセンターバック、日本U-20代表として記録されています。
京都サンガでトップチームへの扉を開いた「34」、正式昇格後の「20」、スペインで飛躍したサンセの「15」。
そして日本代表で定着した「4」。
背番号の変化を追っていくだけでも、京都のアカデミーからスペインへ渡り、世界大会で日本代表の最終ラインを任されるまでになった喜多壱也選手の成長が見えてきます。
まだ20歳。
今後レアル・ソシエダのトップチームで定着した際に何番を背負うのか、そして将来A代表に選出された場合にも「4」を手にするのか。
喜多壱也選手のプレーとともに、これからの背番号にも注目です。
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