大迫勇也選手の年俸推移が話題になっています。
2024年、彼の年俸は驚異の3億8000万円に達しました。
国内外のクラブで活躍し続けたその軌跡には、彼の努力と才能が詰まっています。
この記事では、大迫選手のプロデビューから現在に至るまでの年俸推移と、各クラブでの活躍を詳しく解説します。
また、彼が年俸以上にチームに与えた影響や、2024年の活躍にも迫ります。
ぜひ最後までお楽しみください!
この記事の内容
大迫勇也の年俸推移!2024年は3億8000万円、その歩みを詳細解説!
引用:Twitter
鹿島アントラーズでプロデビューし、1860ミュンヘン、ケルン、ブレーメンを経て、現在鹿島アントラーズでプレーしています。
各クラブでの年俸はどうだったのでしょうか?
年俸推移を見ていきましょう。
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2009 | 鹿島アントラーズ | 360万円 |
2010 | 鹿島アントラーズ | 1000万円 |
2011 | 鹿島アントラーズ | 1000万円 |
2012 | 鹿島アントラーズ | 1500万円 |
2013 | 鹿島アントラーズ | 2000万円 |
2013-2014 | 1860ミュンヘン | 約45万4000ユーロ (約6000万円) |
2014-2015 | ケルン | 約62万2000ユーロ (約8100万円) |
2015-2016 | ケルン | 約62万2000ユーロ (約8100万円) |
2016-2017 | ケルン | 約100万ユーロ (約1億3000万円) |
2017-2018 | ケルン | 約162万ユーロ (約2億1000万円) |
2018-2019 | ブレーメン | 199万3000ユーロ (約2億5700万円) |
2019-2020 | ブレーメン | 199万3000ユーロ (約2億5700万円) |
2020-2021 | ブレーメン | 180万ユーロ (約2億3200万円) |
2021 | ヴィッセル神戸 | 不明 |
2022 | ヴィッセル神戸 | 4億円 |
2023 | ヴィッセル神戸 | 3億5000万円 |
2024 | ヴィッセル神戸 | 3億8000万円 |
年俸推移は綺麗な右肩上がりですね。
最高年俸は、2022年の4億円!
海外クラブよりもJリーグでの年俸が高いことは珍しいですが、こういった事例もありでしょう。
では、詳細を見ていきましょう。
鹿島アントラーズ
引用:X
鹿島アントラーズ時代の年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2009 | 360万円 |
2010 | 1000万円 |
2011 | 1000万円 |
2012 | 1500万円 |
2013 | 2000万円 |
大迫勇也選手は2009年、鹿島アントラーズでプロデビュー。
入団1年目から多くの試合に出場し、6得点を記録しました。
特に第87回全国高等学校サッカー選手権大会での活躍が評価され、背番号34を背負いプロ生活をスタート。
2010年には背番号を9に変更。
このシーズンはゴール数を大幅に増やし、チームの得点源として頭角を現しました。
2011年以降はレギュラーの座を確立し、初の二桁得点を達成。
2013年には公式戦24得点を記録し、ブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンへとステップアップします。
鹿島アントラーズ時代の大迫勇也選手の得点シーンです↓
引用:YouTube
このころの大迫勇也選手は多くの得点を取っていましたね。
やはり、フォーメーションがあっていたのかな?と思ってしまいますね。
1860ミュンヘン
引用:X
1860ミュンヘンでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2013-2014 | 約45万4000ユーロ (約6000万円) |
約8700ユーロ (約114万円) |
※1 ユーロ = 130.92で計算しています。
海外移籍をしただけあって年俸は大幅にアップしています!
2部とはいえ、好待遇のようです。
2014年1月に1860ミュンヘンに移籍しました。
2部とはいえ、レベルが高いリーグなので移籍は正解であったと思われます。
素晴らしいスタートを切りましたが、少し失速してしまいました。その影響か?チームも低迷してしまいましたね。
シーズン途中に加入したわけですが、まずまずの成績を残してくれました。
ケルン
引用:X
ケルンでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2014-2015 | 約62万2000ユーロ (約8100万円) |
約1万2000ユーロ (約157万円) |
2015-2016 | 約62万2000ユーロ (約8100万円) |
約1万2000ユーロ (約157万円) |
2016-2017 | 約100万ユーロ (約1億3000万円) |
約1万9000ユーロ (約250万円) |
2017-2018 | 約162万ユーロ (約2億1000万円) |
約3万1000ユーロ (約400万円) |
※1ユーロ=130.92で計算しています。
2014年にケルンに移籍した大迫勇也選手。
初の1部でのプレーということでワクワクしていたのではないでしょうか?
2年目に不調に陥り、ホームシックにまでなってしまい、その影響でシーズン1得点というふがいない成績に・・・。
3年目は復調し、UEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得。
大迫勇也自身も公式戦9得点をあげる活躍を見せてくれました!
4年目は、過密日程のこともあり、チームは低迷・・・。
泥沼から抜け出せず、降格をしてしまいました。
この降格を機に、大迫勇也選手はブレーメンに移籍をすることに。
ブレーメン
ブレーメンでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2018-2019 | 199万3000ユーロ (約2億5700万円) |
3万8327ユーロ (約490万円) |
2019-2020 | 199万ユーロ (約2億5600万円) |
3万8269ユーロ (約490万円) |
2020-2021 | 180万ユーロ (約2億3200万円) |
3万4615ユーロ (約450万円) |
ブレーメン移籍後、背番号8を背負いレギュラーとして活躍。
移籍初年度は期待通りのパフォーマンスを見せましたが、怪我による長期離脱が彼のキャリアを一時停滞させました。
チームも2部降格を経験し、大迫勇也選手はトップリーグでのプレーを求め、次のステップを模索することとなります。
ヴィッセル神戸
引用:news.yahoo
ヴィッセル神戸での年俸↓
シーズン | 年俸 |
2021 | 不明 |
2022 | 4億円 |
2023 | 3億5000万円 |
2024 | 3億8000万円 |
2021年にヴィッセル神戸へ復帰。
国内での活躍が期待される中、背番号10を与えられました。
大迫勇也選手は入団会見で、
「FWとして点を獲りたいという思いが強かった。神戸ならタイトルも取れるかなという思いもあった」
「今までにないから面白いんじゃないですか。普通じゃ勝てない」
「神戸が勝つためにという思いしかない。そのために自分も点を獲り続けたい。それを続けることがチームの助けになる」
引用:神戸新加入 大迫勇也「FWとして点を獲りたいという思いが強かった」7年半ぶりにJ復帰(テレビ東京スポーツ) – Yahoo!ニュース
とコメントしていました。
2023シーズンにはリーグ戦22得点を挙げ、チームを優勝へ導く立役者となり、個人でもMVP、得点王、ベストイレブンの3冠を達成。
2024年には年俸が3億8000万円に到達。
契約も2026年まで延長され、ヴィッセル神戸の中心選手としての地位をさらに固めています。
さいごに
大迫勇也選手の年俸推移は、彼のキャリアの成長とリンクしています。
鹿島アントラーズでのプロデビューから海外挑戦、そして国内復帰まで、どのステージでも結果を残してきました。
特に2023年の活躍は圧巻で、Jリーグ優勝に貢献し、個人でもMVPや得点王に輝きました。
2024年には年俸が3億8000万円に達し、ヴィッセル神戸との契約延長も果たしています。
彼のこれからの挑戦とさらなる成長に期待が高まります。
最新情報は公式サイトやニュースでぜひチェックしてみてください!
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参考サイト