足元の技術が高く、豊富な運動量でチームを助けるアーロン・ラムジー選手。
総合力が高く、チームに1人いると助かるタイプの選手ですね。
チームにいると助かるアーロン・ラムジー選手は、どこのポジションでプレーしている選手なのでしょうか?
また、どんなプレースタイルが特徴なのでしょうか?
今回は、アーロン・ラムジー選手のポジション、プレースタイルについて書いていきます。
この記事の内容
アーロン・ラムジーのポジション、プレースタイルは?
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アーロン・ラムジー選手のポジションはセントラルミッドフィルダー。
攻撃、守備的ミッドフィルダーでもプレーしています。
左右のサイドでもプレーしていたころがありますが、アーロン・ラムジー選手のプレースタイルの特徴を考えると中央が良いでしょうね!
そんなアーロン・ラムジー選手のプレースタイルの特徴は
- フィジカルに長け、強靭なスタミナ
- ボールコントロールの上手さ
が挙げられるのではないでしょうか?
フィジカルに長け、強靭なスタミナ
アーロン・ラムジー選手は、「ボックストゥボックス」の選手として有名です。
豊富な運動量でチームの潤滑油のようなプレーをしてくれています。
例えば、ボールを低い位置までもらいに行ったり、最前線にも飛び出したりとボールがあるところに顔を出してくれますね。
ただ、ゴール前に顔を出すことが多いのですが、結構失敗することが多いことが問題・・・。
しかし、持ち前の運動量で何度も飛び込んでいくので、迫力があります。
飛び出しの上手さがあるとはいいがたいですが、何度も繰り返しされると嫌ですよね?
アーロン・ラムジー選手のスタミナがあるからこそできる技ですね。
引用:(99) Aaron Ramsey – Box To Box Midfielder (2015/16) – YouTube
ボールコントロールの上手さ
運動量豊富なポジションですが、アーロン・ラムジー選手は足元が上手く、技巧派としても有名!
ルーレットなど華麗な技で相手をかわすシーンが見られます。
また、相手をはがしてから味方に素晴らしいパスを供給するシーンは見ごたえがありますね。
時折見せるヒールパスなども魅力的!
アーロン・ラムジー選手にボールが渡った時には何をするのか?
注目すると面白いですよ!
2022年夏に、リーグ・アンのニースに移籍。
補強に積極的だったニースがリーグ・アンを面白くしてくれるかもしれませんね。
アーロン・ラムジーの弱点は?
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アーロン・ラムジー選手プレースタイルの特徴を見ると、凄い選手!と思う方は多いと思います。
実際には凄いです。
ただ、そんなアーロン・ラムジー選手にも弱点はあります。
- 中盤のキーマンでありながら、つり出されることが多い
- 決定機を外す
と言ったところがあります・・・。
中盤のキーマンでありながら、つり出されることが多い
ムキになってしまうのでしょうか?つり出されたところを相手に狙われることも多いので気を付けなければいけません。
試合なので、そういうシーンがあっても仕方がないことですが。
アーロン・ラムジー選手と中盤を形成する際には、バランス感覚に優れた選手がいないといけません。
それに加えて、1番危ないところで、ボールを失うことが多く、味方もヒヤヒヤしていることでしょう。
集中力を欠いた時に見られるので、味方は、集中力が切れたなと思ったら、アーロン・ラムジー選手に声をかけないといけません。
決定機を外す
アーロン・ラムジー選手は決定機を外すことでも有名。
チャンスメークの部分は非常に良いのですが、決定機となると、外してしまうことが多いのです。
このような感じです↓1分5秒あたりからのシーンはまずいですね・・・。
2人抜き去ったところまでは完璧ですが、フィニッシュが・・・。
せめて、枠に入れてほしいものです。
こういったところが改善されれば、アーロン・ラムジー選手の成績は向上すると思われます。
アーロン・ラムジーのプロフィールと経歴
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本名:アーロン・ジェイムズ・ラムジー
国籍:イギリス(ウェールズ)
生年月日:1990年12月26日
出身地:ケアフィリ
身長:178cm
体重:76kg
在籍チーム:OGCニース
ポジション:MF(CMF)
背番号:16
利き足:右足
クラブ
2006-2008:カーディフ・シティ
2008-2019:アーセナル
2010-2011:ノッティンガム・フォレスト
2011:カーディフ・シティ
2019-2022:ユヴェントス
2022 →レンジャーズ (loan)
2022- ニース
アーロン・ラムジー選手は、カーディフ・シティのユースで育ち、プロデビューを果たしました。
16歳と124日という年齢でデビューはクラブ史上最年少記録。
才能あふれるアーロン・ラムジー選手には多くのオファーが殺到したようですが、クラブ側が拒否・・・。
2007年12月にプロ契約を結び、プロとして活躍!
2007-2008シーズン終了時には、再び多くのクラブからオファーが殺到したようです。
マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなど強豪クラブから来ましたが、アーセナルに移籍をすることに。
決め手は、ベンゲル監督の訪問と若手の起用に積極的であったことのようです。
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アーセナル移籍後は、レンタル移籍をしたこともありましたが、基本的に主力として活躍。
中盤の選手でありながら、シーズン2桁得点を記録することもあり、アーセナルの名物選手に成長!
2019年に長年在籍したアーセナルに別れを告げ、イタリアの名門ユベントスに移籍。
2022年冬に、スコットランドの強豪レンジャーズにレンタル移籍するも買取オプションが行使されず・・・。
夏に、リーグ・アンのニースに移籍をしました。
ウェールズ代表は各年代で経験をしており、2008年の親善試合デンマーク戦でA代表デビュー。
EURO2016では初出場ながら、ベスト4進出を果たし、世界を驚かせましたね。
この大会では4アシストを記録し、アザール選手と並んで大会最多タイとなっています。
EURO2020は、ベスト16だったので物足りなかったのではないでしょうか?
ワールドカップカタール大会の本大会出場を決め、番狂わせを演じたいところ。
グループBに所属し、アメリカ、イングランド、イランがいます。
アメリカと2位争いを演じると思われがちですが、やり方次第ではイングランドを食ってしまうかもしれません。
本大会のウェールズとアーロン・ラムジー選手に注目しましょう!
まとめ
今回は、アーロン・ラムジー選手のポジション、プレースタイルについて書いてみました。
豊富な運動量で、ピッチを駆け回るプレースタイルは魅力的です。
チームの大きな助けになっていることは間違いないでしょう!
新天地ニースでチームを上位に導けるのか?
アーロン・ラムジー選手に注目していきましょう。