ブンデスリーガのボーフム、日本代表で活躍する浅野拓磨選手。
50m5秒台と言われるスピードを活かしたプレーで攻撃をけん引してくれます。
そんな浅野拓磨選手ですが、気になるスパイクはどこのメーカーなのでしょうか?
以前から同じメーカーを使用しているのでしょうか?
そこで今回は、浅野拓磨選手のスパイクについて書いてみたいと思います。
この記事の内容
浅野拓磨が着用しているスパイクは?
引用:Instagram
浅野拓磨選手が着用しているスパイクは、アディダスの「エックススピードフロー+ FG」。
パラグアイ戦で確認できました。
このスパイクの特徴は、
【テクノロジー】
●高い軽量性が特徴のプライムニットをベース素材に採用しながら、優れたフィット感を実現。紐をなくしたミニマルなレースレス構造
●一瞬の加速やトップスピードの中で繰り返されるクイックな動きをサポートするアジリティケージを採用し、内側から安定性を強化。
●軽量性に優れながらも、前への推進力を加速させるCARBITEXカーボンプレートを引き続き搭載。エッジを効かせたスタッド形状にすることで、より強い蹴りだしをサポート。
特徴を見ると、浅野拓磨選手が求める要素が揃っているように思えますね。
「エックススピードフロー+ FG」について、浅野拓磨選手がインタビューをされている動画がありました↓
引用:(14) アディダス新スパイク『エックス スピードフロー.1 FG』登場…日本代表FW浅野拓磨が語る「俺のこだわりスパイク」 – YouTube
日本代表でも結果を残しているので、ワールドカップでの活躍が楽しみですね。
もちろん、ボーフムでの活躍もです。
では、「エックススピードフロー+ FG」以前に着用していたスパイクはどうだったのでしょうか?
浅野拓磨が過去に着用していたスパイクは?
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浅野拓磨選手が過去の着用していたスパイクはどうなのでしょうか?
確認できる範囲で申し訳ないのですが見ていきましょう↓
2020年
浅野拓磨選手が、2020年に着用していたスパイクは、アディダス「ネメシス19.1」。
このスパイクの特徴は、
【テクノロジー】
●新構造のテンションテープが激しく俊敏なプレーにおいて足全体をしっかりとサポート
●V字型の履き口構造が足首周りを頑丈に固定
●ブレない安定感を発揮するスプリット・トルションシステム。
2020-2021シーズンから着用をしていたようです。
このスパイクを着用し始めてから調子が良かったので、浅野拓磨選手に合っていたのでしょう。
日本代表だと、南野拓実選手も着用していたようですね。
この時、ナイキからアディダスに変わったことで話題になった時でしたね!
2019年
引用:Twitter
2019年に着用していたスパイクは、ナイキ「ファントムヴェノム」。
アーセナル、ハノーファーからも見捨てられたような感じでしたが、パルチザンに拾ってもらい復活!
レベルは下がりましたが、試合に出場し続けていたので良い移籍であったと思われます。
2018年
引用:Twitter
森保監督就任後のコスタリカ戦で着用していたスパイクは、「ハイパーヴェノムファントム3」。
2018年は、ワールドカップメンバー落選もあり、辛い1年でした。
クラブでも結果が残せずに苦しい1年であったと思われます。
2017年
引用:Twitter
この年に着用していたスパイクは、「ハイパーヴェノムファントム3」。
ワールドカップ最終予選オーストラリア戦では貴重な先制ゴールを挙げ、勝利に貢献。
6大会連続W杯出場を決め、浅野拓磨選手は大きな話題となりました。
ハリルホジッチ監督が続投していたら、ワールドカップメンバー入りが濃厚であったでしょう。
2016年
この年に着用していたスパイクは、「マーキュリアル スーパーフライ」。
サンフレッチェ広島で背番号10を背負うことになりましたが、大きな期待をされ挑んだシーズンですが、夏の移籍市場で強豪アーセナルへ移籍!
労働許可の関係で、ドイツのシュトゥットガルトへレンタル移籍をしました。
アーセナルの青田買いの被害にあってしまった年なので良い印象が残っていません・・・。
なぜ?アーセナルという声も多かったですしね。
2015年以前
引用:FW浅野拓磨 三重・四日市中央工高-広…:サッカー・手倉森ジャパン 写真特集:時事ドットコム (jiji.com)
2015年以前は、マーキュリアルを着用していたようです。
浅野拓磨選手は、プロ入り後、ナイキと契約をしたようで長い間お世話になりました。
なぜ?ナイキと契約を解除したのかは不明ですが、何かを変えたくて仕方がなかったのでは?
メーカーを変えたから結果が出ているとは思えませんが、気分が変わったことは間違いないでしょう。
高校時代
引用:Twitter
浅野拓磨が高校時代に着用していたスパイクは、アンブロ「GT PRO」。
名門三重県立四日市中央工業高等学校で3年連続で高校サッカー選手権大会に出場!
2年時には、初戦から決勝まで得点を挙げ、大会得点王に輝きました。
決勝では、市立船橋に2-1で敗れ、準優勝に終わってしまいました。
※和泉竜司選手に2ゴールを奪われています。
準優勝で終わったからこそ、良かったのかもしれませんね。
優勝するとプロで活躍で来ていない傾向があるので・・・。
まとめ
今回は、浅野拓磨選手のスパイクについて書いてみました。
アディダスに変えた時は驚きましたね。
何があって変えたのかは不明ですが、結果がついてきているので良かったのかもしれません。
5大リーグに復帰でき、日本代表でも活躍できています。
ワールドカップカタール大会のメンバー入りも期待されている浅野拓磨選手。
ボーフム、日本代表での活躍に注目していきましょう!