上田綺世の出身高校は鹿島学園高校!幼少期や高校時代の伝説エピソード5つを紹介!

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サッカー日本代表のワントップ争いに名乗りを上げている上田綺世選手。

パンチ力あるシュートと打点が高いヘディングが魅力で相手ゴールに襲い掛かりますよね?

サッカーの名門大学である法政大学出身ということは有名ですが、出身高校はドコなのでしょうか?

また、上田綺世選手の幼少期や高校時代のエピソードはどんなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、上田綺世選手の出身高校と幼少期や高校時代のエピソードについて書いてみたいと思います。


上田綺世の出身高校は鹿島学園高等学校

鹿島学園高等学校の写真

鹿島学園高等学校の写真

引用:waka77

上田綺世選手の出身高校は、鹿島学園高等学校

グローバルコース、進学コース、芸術コースの3つあります。

それぞれのコースの偏差値は以下の通りです↓

グローバルコース:46
進学コース:47
芸術コース:45

進学実績を調べてみると、国公立大学や早稲田大学をはじめとする難関私立大学に合格者を出しています。

有名人も多く輩出していますね。

5名ほど紹介したいと思います↓

写真 名前 職業
國武大晃
(くにたけ ひろあき)
スノーボード選手
(平昌五輪代表選手)
町田浩樹
(まちだ こうき)
サッカー選手
鈴木優磨
(すずき ゆうま)
サッカー選手
土居聖真
(どい しょうま)
サッカー選手
松金ようこ
(まつかね ようこ)
タレント

鹿島学園高等学校出身の有名人を見ていると、サッカー選手が多いですね。

特に、鹿島アントラーズに入団する選手が多いことが特徴。

日本代表に選出されている選手もいるので、鹿島学園高等学校出身の選手がいるのか要チェックです。

上田綺世の幼少期や高校時代のエピソード5選!

上田綺世選手の写真4枚並べた画像

上田綺世選手の写真

高校サッカーの名門校である鹿島学園高等学校でプレーしていた上田綺世選手。

全国屈指の強豪校ということもあり、様々なエピソードがありそうですね。

では、どんなエピソードがあったのか?見ていきましょう。

伝説エピソード①父に憧れ、始めたサッカー

上田綺世選手が小学1年生の時、アマチュアのサッカーの試合でハットトリックを達成した父。

その姿を見た上田綺世選手は、

「僕もサッカーがしたいと思いました。あのとき、ゴールひとつで、あんなにも人を喜ばせることができると知ったんです。自分も父みたいに、周りを喜ばせるストライカーになりたいって」

引用:4years

と思ったようです。

そして、父の指導のもと、少年団でサッカーを始めました。

今では、父を超える?点取り屋に成長した上田綺世選手。

今後もクラブサッカー日本代表で点を取る姿を多く見させてほしいですね。

伝説エピソード➁小学生時代にクリアボールをダイレクトで蹴り返してゴール

小学1年生の夏に決めた人生初ゴールが凄かった!

相手のクリアボールをダイレクトで蹴り返したところ、キーパーの頭上を越えてゴールへ。

漫画みたいなゴールシーンですよね?

こんな感じだったのでしょうか↓

引用:YouTube

おそらく、山なりのシュートだったと思われますが。

その時を振り返った上田綺世選手は、

「初めてなので喜び方も分からなくて下を向いて照れてたら、みんなに肩をポンポン叩かれて……。あのときは、めちゃくちゃうれしかった。点を取るってこういうことなんだ、と実感しました」

引用:4years

このゴールをきっかけにサッカーにのめり込んだようで、ゴールに直結する練習に取り組んだようです。

このゴールに直結する練習が今に生きていると思われます。

伝説エピソード③フィジカルが未熟経ったことから鹿島ユースに入れず

中学時代の上田綺世選手は身長170cmあり、スピードもそこそこあったようです。

しかし、フィジカルが未熟だったという理由で昇格できなかったと考えていました。

高校入学後には身長180cmに加え、フィジカル面を強化し、当たり負けない体づくりに成功。

当り負けない体に加え、もともとあったスピードで勝負していました。

そのかいあって、1年時からレギュラーとして活躍し、2年時には茨城県選抜選ばれて、国体に出場しました。

フィジカルとスピードを兼ね備えた上田綺世選手は素晴らしいゴールを決めてくれています↓

引用:YouTube

これぞストライカーって感じのゴールですね!

伝説エピソード④監督から点を取ることだけ専念するように指導

現代サッカーでは、前線の選手の守備参加は必須のこと。

しかし、鈴木雅人監督は、上田綺世選手に点を取ることだけに専念させたようです。

理由は、

「ストライカーに不可欠な得点感覚は、他の選手にはない光るものを持っていた」

引用:yomiuri

それだけの理由は、上田綺世選手には守備をさせなかったようです。

余程のことがない限り、こんなことはおきませんので、上田綺世選手の才能が飛びぬけていたのでしょう。

その代わり、

「右足、左足、頭とどこでも得点できるようになりなさい」

「動き出しにこだわって自分の得点パターンの形をつくりなさい」

引用:yomiuri

と繰り返し言っていたようです。

第102回高校サッカー選手権大会で決めた2得点は、動き出しとポジショニングの良さからゴールが生まれています↓

引用:YouTube

上田綺世選手らしいゴールだったように思えます。

今では、上手く裏へ抜け出し、両足から放たれる強烈なシュート、打点の高いヘディングで相手ゴールに襲い掛かります。

今の上田綺世選手があるのは、鹿島学園高等学校時代の鈴木雅人監督のおかげと言っても過言ではないでしょう。

伝説エピソード⑤練習中にわがままや甘い部分も

シュート練習は積極的だったようですが、走り込みなどの厳しい練習だとわがままや甘い部分が見られたようです。

上田綺世選手の意外な一面ですね。

鈴木雅人監督は、甘やかすことなく、みなと同じメニューをやらせたようです。

ただ、チームメートには、

「上田の中にも甘いところはたくさんあるけれど、それ以上に彼のいいところを理解し合い、みんなで引き出していこう」

引用:real-sports

と声をかけていたようです。

こういったフォローがあったおかげで高校時代助かっていたのかもしれませんね。

まとめ

今回は、上田綺世選手の出身高校と幼少期や高校時代のエピソードについて書いてみました。

上田綺世選手の出身高校は、サッカーの名門校である鹿島学園高等学校。

ユースに昇格できず、悔しい思いをしたことが良かったのかもしれません。

素晴らしい恩師にも出会えましたし。

エピソードを見ると、ゴールを決めるための努力が凄いことがわかっていただけたのではないでしょうか?

近年、ストライカーらしいストライカーがいなかったサッカー日本代表。

上田綺世選手が長年のサッカー日本代表の悩みを解決してくれるかもしれませんね。

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