高校サッカー選手権大会2024注目選手のポジション別のランキング作成してみた!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

毎年、大きな注目を集める高校サッカー選手権大会

今年度の第102回全国高校サッカー選手権大会は、2023年12月28日から2024年1月8日の期間で開催されます。

部活でサッカーをしている選手たちにとって『憧れ』の舞台であり、目標とする大会です。

そんな高校サッカー選手権大会ですが、今年度はどんな選手が注目されているのでしょうか?

そこで今回は、第102回高校サッカー選手権大会2024の注目選手ポジション別ランキングを作成してみました。

※ランキングは独断と偏見で作成しています。


この記事の内容

高校サッカー選手権大会2024のFW注目度ランキング

順位 写真 選手名 高校
1 郡司璃来 市立船橋
(千葉)
2 神田奏真 静岡学園
(静岡)
3 高岡伶颯 日章学園高
(宮崎)
4 網代陽勇 尚志高
(福島)
5 山本吟侍 高川学園
(山口)
6 西丸道人 神村学園
(鹿児島)
7 水永直太朗 東海大大阪仰星
(大阪)
8 加藤隆成 帝京大可児
(岐阜)

第102回高校サッカー選手権大会で注目されるフォワードの選手8人選んでみました。

チームを勝利に導く各校のエースストライカーたち。

個性的な選手が多く、将来が楽しみな選手ばかりです。

どんな特徴を持った8人なのでしょうか?

では、8人の特徴を見ていきましょう↓

注目選手1位:郡司璃来(市立船橋)

高校No.1FWと評価される郡司璃来選手。

個人技が素晴らしく、1人で打開できる力は魅力的!

また、球際の強さや寄席の速さがあり、前線の選手ながらボール奪取能力も兼ね備えています。

引用:YouTube

ちょっとやそっとでは止められませんね。

今年度の市立船橋は守備に定評があるので、郡司璃来選手の爆発次第では優勝もあり得るでしょう。

注目選手2位:神田奏真(静岡学園)

強靭なフィジカルに加え、古武術の動きをサッカーに取り入れている神田奏真選手。

他の選手にはない体の動きで相手ゴールに迫ります。

象徴されるシーンというと、インターハイ静岡県大会予選決勝の清水桜が丘戦のゴールではないでしょうか↓

引用:YouTube

ヘディングする高さのボールを胸トラップし、着地後、すぐに反転してシュートは異次元でしたね。

ディフェンダーの選手は、全く対応できていませんでしたし・・・。

この予測不能な動きで選手権でもゴールを量産してくれるのではないでしょうか?

郡司璃来選手、網代陽勇選手らとの得点王争いが楽しみです。

注目選手3位:高岡伶颯(日章学園高)

身長165センチの小柄な選手ですが、50mを6秒フラットのスピードを活かした裏への飛び出しやドリブルが魅力な高岡伶颯選手。

また、パンチ力あるシュートで相手ゴールに襲い掛かります。

U-17ワールドカップのポーランド戦でのシュートが良い例ですね↓

引用:YouTube

高校2年生で、こんなシュートを打たれると日本国内では止められないのでは?と思ってしまいます。

U-17ワールドカップ開催中、FIFAの公式サイトで以下のように紹介されました↓

「彼はスピードがあり、捉えどころがなく、楽観的で、ライバルのエリアではどんなアドバンテージも逃さない」

引用:news.yahoo

FIFAに評価してもらえるなんて素晴らしい!

高校サッカー選手権大会では、厳しいマークが予想されます。

それをはねのけて、多くのゴールを見せてほしいですね。

注目選手4位:網代陽勇(尚志)

ずば抜けた身体能力と高度な駆け引き、正確なシュートを武器とする網代陽勇選手。

ストライカーに必要な能力を兼ね備えている万能型FWと高い評価を得ています。

パンチ力あるシュートを枠内に打ち込んできますので、相手ゴールキーパーは大変でしょう。

引用:YouTube

高校サッカー選手権大会で得点を量産しそうですね。

市立船橋の郡司璃来選手との得点王争いが楽しみです。

注目選手5位:山本吟侍(高川学園)

身長180cmと長い手足を活かした力強さと裏への抜け出しが絶妙な山本吟侍選手。

世代別の代表候補に選出されるほどの実力の持ち主。

スケールの大きさも魅力的な選手です↓

引用:YouTube

高校サッカー選手権での活躍も楽しみですが、将来も楽しみな選手だと思います。

ちなみに、山本吟侍選手の目標は大迫勇也選手。

「大迫勇也選手は、背負いながらも前を向いていくプレーができるフォワード。そういったフォワードは日本ではあまり少ないと思うので、僕はそこを狙っています」

引用:soccerdigestweb

ぜひ、選手権で大迫勇也選手並みに活躍してほしいものです。

1回戦の相手は市立船橋。

郡司璃来選手とのストライカー対決は大注目ですよ!

注目選手6位:西丸道人(神村学園)

ボールの受け方やポジショニングに優れている西丸道人選手。

利き足がどちらなのか?

分からないぐらい両足でのキックの精度が高いです。

2年時に出場した選手権でも存在感が凄かったですね↓

引用:YouTube

今シーズン、キャプテンに就任し、チームを引っ張る西丸道人選手。

鹿児島県大会決勝では、決勝ゴールを決め、チームを本大会へ導きました。

注目選手7位:水永直太朗(東海大大阪仰星)

前線で体を張ってチームに戦える選手。

攻撃時は相手と競り合って起点となり、守備時はさぼらずプレスをかける献身性は素晴らしいもの。

大阪府決勝では、ハットトリックを記録し、チームを高校サッカー選手権大会に導きました↓

引用:YouTube

ゴールに対する嗅覚が素晴らしい!

初戦の矢板中央戦でゴールを取り、勢いに乗りたいですね。

乗ったら手に負えなさそうな感じがする選手です。

注目選手8位:加藤隆成(帝京大可児)

何でもできる加藤隆成選手。

2年生なので、まだまだ伸びしろがありますよね?

相手ディフェンスをはがすことや裏抜け、相手を背負ってのプレーどれをとっても素晴らしいものがあります↓

引用:YouTube

自分の形を持っている選手なので、ハマれば、恐ろしい存在になりそうです。

高校サッカー選手権大会2024のMF注目度ランキング

順位 写真 選手名 高校
1 高田優 静岡学園
(静岡)
2 神田拓人 尚志高
(福島)
3 安斎悠人 尚志高
(福島)
4 名和田我空 神村学園
(鹿児島)
5 碇明日麻 大津
(熊本)
6 田口裕真 岡山学芸館
(岡山)
7 土谷飛雅 昌平高校
(埼玉)
8 橋本琉唯 柳ヶ浦
(大分)

第102回高校サッカー選手権大会で注目されるミッドフィルダーの選手8人選んでみました。

チームの攻撃を牽引する選手なので、大きな注目を集めるはず!

どんな特徴を持った8人なのでしょうか?

では、8人の特徴を見ていきましょう↓

注目選手1位:高田優(静岡学園)

左足で運ぶドリブルは変幻自在で見ているものを楽しませてくれる高田優選手。

カットインからのシュート、縦に突破して右足でクロスと両足使えるのも大きな武器です。

高田優選手のテクニックは見ていて惚れ惚れしてしまいます↓

引用:YouTube

攻撃面が注目されますが、奪われたボールを奪い返しに行くなど守備面でもチームに貢献できる選手。

華麗な技術に加え、戦う姿勢も素晴らしい高田優選手は注目ですよ!

注目選手2位:神田拓人(尚志)

鋭い読みと寄せるスピードがウリの神田拓人選手。

球際は激しく、フィジカルコンタクトがあるのに、華麗にボールを奪い取るシーンは見る価値があります。

引用:YouTube

綺麗にボールを奪っていたと思います。

これならファールは少なく、余計なフリーキックを与えなくて済みますよね?

こんな選手がチームにいれば、大助かり!

尚志の試合を見る時には、神田拓人選手のボール奪取に注目してみて欲しいです。

注目選手3位:安斎悠人(尚志)

加速するタイミングが良いドリブルで対戦相手の脅威となっている安斎悠人選手。

足元でボールをもらうと、相手の動きを見ながら一気に加速。

相手ディフェンダーはついていけず、たまらずファールする選手もいます。

安斎悠人選手のドリブルシーンです↓

引用:YouTube

簡単には止められないですね。

高校サッカー選手権大会でもドリブル突破で多くのチャンスを作り出すことでしょう。

注目選手4位:名和田我空(神村学園)

U-17アジアカップでは得点王とMVPを獲得した名和田我空選手。

身長171cm、体重62kgと大きい方ではないですが、技術の高さや予測する力を武器に世界と戦いました。

シュート、パスセンスがずば抜け過ぎですね↓

引用:YouTube

イギリス誌のガーディアンでは「世界の次世代のタレント60人」に選出され、日本だけでなく、海外でも注目されています。

第102回高校サッカー選手権大会では、神村学園を優勝に導けるのかに注目です。

注目選手5位:碇明日麻(大津)

186cmの高身長を活かした空中戦の強さに加え、正確な足元の技術を持つ碇明日麻選手。

センターフォワード、トップ下、ボランチ、センターバックのポジションでプレーできる器用さも兼ね添えていることも特徴です。

高校生で、これだけのポジションをこなせる選手は珍しい!

複数のJクラブが注目するだけあります。

※水戸ホーリーホック入団が決まっています。

碇明日麻選手の空中戦は注目ですよ↓

引用:YouTube

注目選手6位:田口裕真(岡山学芸館)

巧みなステップと確かな技術で攻撃を牽引する田口裕真選手。

相手を翻弄するステップと技術は凄すぎます↓

引用:YouTube

前回優勝メンバーであり、現在はチームを引っ張るキャプテン。

勝利のために自分ができることは得点や誰よりも走ることだと思う。

引用:高校サッカーダイジェスト

献身的なプレーでチームを連覇に導けるかに注目です。

初戦は強豪校の尚志(福島)。

勝って勢いをつけたいところですね。

注目選手7位:土谷飛雅(昌平)

広い視野と正確なボールタッチ、コントロールから繰り出されるパスが魅力の土谷飛雅選手。

土谷飛雅選手から送られてくるパスは、本当に見事!

見とれてしまいますよ↓

引用:YouTube

相手をかわす技術も高く、対戦校にとっては嫌な選手。

中村俊輔氏にコツを教わったフリーキックにも注目です!

中村俊輔選手と土谷飛雅選手の写真

中村俊輔選手と土谷飛雅選手の写真

引用:X

ぜひ、第102回高校サッカー選手権大会で決めてほしいですね。

注目選手8位:橋本琉唯(柳ヶ浦

橋本琉唯選手は、サッカーセンス抜群で創造性あふれるパスとドリブルが魅力の選手。

1本のパスで戦況を変えることが出来る選手ですので、橋本琉唯選手がボールを持った時には注目ですよ。

中に入って得点も奪える選手なので、パスだけでなくゴールにも期待しましょう↓

引用:YouTube

高校サッカー選手権大会では、ゴール、アシストを量産し、本命なきブロックを勝ち上がってほしいものです。

高校サッカー選手権大会2024のDF注目度ランキング

順位 写真 選手名 高校
1 吉永夢希 神村学園
(鹿児島)
2 尾野優日 日大藤沢
(神奈川)
3 藤井葉大 飯塚
(福岡)
4 山本虎 青森山田
(青森)
5 山本凌 明秀日立
(茨城)
6 田辺幸久 大津
(熊本)
7 岡未來 神戸弘陵
(兵庫)

第102回高校サッカー選手権大会で注目されるディフェンダーの選手7人選んでみました。

チームの攻守の要と言える7人だと思っています。

どんな特徴を持った7人なのでしょうか?

では、7人の特徴を見ていきましょう↓

注目選手1位:吉永夢希(神村学園)

U-17ワールドカップメンバーに名を連ねた吉永夢希選手。

長い距離をスプリント出来る走力と推進力に加え、高精度のクロスでチャンスを演出してくれます。

ゴールキーパーとディフェンスの間に入れてくるクロスは、本当に厄介↓

引用:YouTube

吉永夢希選手は、高校卒業後、ベルギーのゲンクに入団が決まっています。

神村学園の先輩・福田師王選手に何かアドバイスをもらっていることでしょう。

その前に、第102回高校サッカー選手権大会で優勝を置き土産にしたいですね。

注目選手2位:尾野優日(日大藤沢)

代表や選抜歴はないものの持っているものは本物!

縦への推進力とクロスを上げきる力は、高校レベルではトップクラスでしょう。

クロスもゴールキーパーとディフェンダーの間に入れてくるので、いやらしい選手ですよね?

引用:YouTube

運動量が豊富で、上下運動ができる点は長友佑都選手を彷彿させます。

高校サッカー選手権大会での活躍次第では、一気に名前を知られるでしょう。

注目選手3位:藤井葉大(飯塚)

昨年、チームが立ち上がったタイミングで左サイドバックにコンバートされた藤井葉大選手。

アタッカーから左サイドバックになって、ファジアーノ岡山入りを決めるほどの実力の持ち主。

藤井葉大選手は対人守備、身長180cmを活かした空中戦が強いことが特徴。

さらに、正確な左足のキックの持ち主で後方から多くのチャンスを作り出してくれます。

元アタッカーらしいドリブル突破からチャンスを作り出してくれるところもありますね↓

引用:YouTube

高校サッカー選手権大会でもこんなシーンが多く見られるのかが楽しみです。

優勝候補の青森山田を抑えきれるのかにも注目しています。

注目選手4位:山本虎(青森山田)

182cmを活かした空中戦の強さと正確なロングフィードが持ち味の山本虎選手。

また、強靭なフィジカルを活かした対人守備も魅力的ですね。

監督に「ピッチ上の監督としてやれ」といわれているようで、山本虎選手自身そう思ってやっているとのこと。

青森山田の最後尾でチームを支える山本虎選手のプレーに注目してみましょう。

もちろん、182cmを活かした空中戦は必見です↓

引用:YouTube

初戦の強豪・飯塚(福岡)との1戦は楽しみなカードですね。

注目選手5位:山本凌(明秀日立)

対人守備とコーチングでチームを支える山本凌選手。

優しすぎると監督に言われているようですが、理想の選手はファン・ダイク選手のような闘将タイプのようです。

茨城県大会決勝では、クリアしてしまいそうなシーンでも冷静に味方につなぎ、カウンターの起点になっていました↓

引用:YouTube

山本凌選手のパスから見事なカウンターでしたね。

高校サッカー選手権大会でも山本凌選手のパスから見事なカウンターが「炸裂するかもしれません。

もちろん、山本凌選手にも注目しましょう。

注目選手6位:田辺幸久(大津)

中学時代まではFWの選手でしたが、左足のキックと身体能力を買われ、左サイドバックにコンバートされた田辺幸久選手。

元FWの選手だけあって足元の技術は素晴らしく、アイディアもあります↓

引用:YouTube

攻撃面に目が行きがちになってしまいますが、守備面もしっかりしていますね。

尾野優日選手(日大藤沢)や藤井葉大選手(飯塚)らが大きな注目を集めていますが、田辺幸久選手も注目してほしいです。

注目選手7位:岡未來(神戸弘陵)

神戸弘陵のキャプテンとしてチームをまとめる岡未來選手。

岡未來選手を中心とする中央の守備ブロックは強固と言われています。

高校サッカー選手権大会を勝ち抜くには、堅い守備がまず必要になるので期待しましょう。

余談ですが、TV出演された時にこんな話が出てきました↓

兵庫県大会でゴールキーパーと岡未來選手以外の選手がゴールを決めているようです。

引用:YouTube

岡未來選手のゴールにも注目ですね。

高校サッカー選手権大会2024のGK注目度ランキング

順位 写真 選手名 高校
1 中村圭佑 静岡学園
(静岡)
2 雨野颯真 前橋育英
(群馬)
3 大渕咲人 矢板中央
(栃木)

第102回高校サッカー選手権大会でNo.1キーパーと評価される中村圭佑選手(静岡学園)と雨野颯真選手(前橋育英)、大渕咲人(矢板中央)の3人を選びました。

どちらのゴールキーパーもレベルが高く、チームに安心を与えてくれる存在。

どんなゴールキーパーなのでしょうか?

3人の特徴を見ていきましょう↓

注目選手1位:中村圭佑(静岡学園)

188cmの高身長を活かしたハイボール処理と広範囲のセービングが持ち味の中村圭佑選手。

また、飛び出すタイミングも良く、相手フォワードの選手は嫌ですよね。

手足が長いので、中村圭佑選手に近づかれたらシュートコースがなさそう・・・。

そんな中村圭佑選手の凄さがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

流石、高校No.1キーパーと言われているだけあります。

高校サッカー選手権大会でもビッグセーブでチームに勢いをもたらせてくれることでしょう。

注目選手2位:雨野颯真(前橋育英)

中村圭佑選手(静岡学園)と並び、今大会No.1キーパーと評価されている雨野颯真選手。

流れを引き寄せるシュートストップと優れた足元の技術で見る者を沸かせることが出来ます↓

引用:YouTube

飛び出す度胸やキックフェイントなど魅力的なところが多い雨野颯真選手。

今シーズンは、よりチャンスを作るために、自主練でロングキックを磨いたようです。

雨野颯真選手のロングキックにも注目してみましょう。

注目選手3位:大渕咲人(矢板中央)

186cmの長身を活かしたハイボールの強さが特徴の大渕咲人選手。

もちろん、それだけでなく至近距離のシュートストップも素晴らしいです。

栃木県大会決勝でも素晴らしいシュートストップでチームを救いました↓

引用:YouTube

ビッグセーブでチームに勢いをもたらせてくれます。

今シーズン、パントキックの飛距離に磨きをかけたようなので、そこも注目ですよ!




まとめ

今回は、第102回高校サッカー選手権大会注目選手をポジション別に紹介してみました。

注目選手を見てみると、本当に楽しみな選手ばかりです。

もちろん、ここで紹介できなかった選手にも素晴らしい選手が多くいます。

みなさんが注目してる選手が活躍し、チームを勝たせるのか?

それとも、注目されていない選手が活躍し、チームを勝たせていくのか?

第102回高校サッカー選手権大会の開幕が待ち遠しいですね。

こちらの記事も読まれています↓