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高校サッカー裏選手権ニューバランスカップってどんな大会？出場資格や歴代優勝校について調査してみた

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全国高校サッカー選手権大会は、世間から大きく注目される高校サッカー最高峰の大会。

この全国高校サッカー選手権大会に出場できなかった高校を集めた高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）というものが1月頭に実施されます。

高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）とは、どんな大会なのでしょうか？

出場資格や歴代優勝校も気になりますよね？

そこで今回は、高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）について書いていきたいと思います。


高校サッカー裏選手権とは、どんな大会なの？

正式名称は、新春高校サッカー強化研修大会ニューバランスカップin時之栖（ときのすみか）。

静岡県の御殿場高原時之栖で毎年一月の頭に行われる大会。

全国高校サッカー選手権大会に出場できなかった高校が参加し、同時期に行われるため裏選手権とも呼ばれます。

大会のやり方は以下の通りです↓

  1. 36チームを4チームごとの計9グループによる総当たりのグループリーグ
  2. 各リーグ1位の9チーム＋2位の成績上位7チームの計16チームでの決勝トーナメント

大会期間が短い間なので、選手にとってはハードかもしれません。

強豪校同士のカードばかりなので、凄く楽しめる大会ア野ではないかと思われます。

2023年は、流通経済大柏vs八千代の千葉県勢対決となりました↓

引用：YouTube

この年は、千葉県勢同士でしたが、全国高校サッカー選手権大会の決勝カード？と勘違いしてもおかしくない時もありました。

高校サッカー裏選手権への出場資格は？

引用：X

高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）の出場資格は、その年の全国高校サッカー選手権大会に出場していない高校。

都道府県予選敗退した高校ですね。

これが絶対条件で、そのほかには招待試合なので監督のコネや各大会での成績によってお声がかかるといった感じのようです。

実際に、2023年度の高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）の出場校を見てみましょう↓

  1. 帝京長岡（新潟）
  2. 前橋商（群馬）
  3. 東海大相模（神奈川）
  4. 草津東（滋賀）
  5. 矢板中央（栃木）
  6. 作陽（岡山）
  7. 関大北陽（大阪）
  8. 八千代（千葉）
  9. 桐生第一（群馬）
  10. 北海道大谷室蘭（北海道）
  11. 中央学院（千葉）
  12. 東海大仰星（大阪）
  13. 流通経済大柏（千葉）
  14. 佐賀東（佐賀）
  15. 大成（東京）
  16. 帝京安積（福島）
  17. 市立船橋（千葉）
  18. 関東一（東京）
  19. 鵬学園（石川）
  20. 金光大阪（大阪）
  21. 四日市中央工（三重）
  22. 帝京（東京）
  23. 習志野（千葉）
  24. 初芝橋本（和歌山）
  25. 西武台（埼玉）
  26. 札幌大谷（北海道）
  27. 静岡学園（静岡）
  28. 東海大高輪台（東京）
  29. 横浜創英（神奈川）
  30. 健大高崎（群馬）
  31. 京都橘（京都）
  32. 鹿児島実（鹿児島）
  33. 三浦学苑（神奈川）
  34. 日本航空（山梨）
  35. 旭川実（北海道）
  36. 瀬戸内（広島）

全国高校サッカー選手権大会に出場していてもおかしくない高校ばかり。

しかも、出場していたら上位進出しそうな感じですね・・・。

帝京長岡（新潟）、矢板中央（栃木）、流通経済大柏（千葉）、市立船橋（千葉）、四日市中央工（三重）、静岡学園（静岡）、京都橘（京都）、鹿児島実（鹿児島）

ここら辺は、全国高校サッカー選手権大会に出場していたら上位進出は間違いなかったでしょう。

高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）で優勝も大きな価値がありそうですね。

高校サッカー裏選手権の歴代優勝校は？優勝すると良いジンクスが！

引用：know-s

ニューバランスカップ（裏選手権）の歴代優勝校、準優勝校一覧です↓

年 優勝校 準優秀校
2016年 流通経済大学付属柏高等学校
（千葉）		 静岡学園高等学校
（静岡）
2017年 西武台高等学校
（埼玉）		 札幌大谷高等学校
（北海道）
2018年 浜松開誠館高等学校
（静岡）		 東海大学付属相模高等学校
（神奈川）
2019年 静岡学園高等学校
（静岡）		 日本大学藤沢高等学校
（神奈川）
2020年 滝川第二高等学校
（兵庫）		 東海大学付属大阪仰星高等学校
（大阪）
2021年 静岡学園
（静岡）		 帝京
（東京）
2022年 帝京（東京）
昌平（埼玉）		 ※両校優勝
2023年 流通経済大学付属柏高等学校
（千葉）		 八千代
（千葉）

高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）の歴代優勝校を見ると、全国高校サッカー選手権大会優勝と言ってもおかしくないですよね。

それと、高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）で優勝すると、その年の実績が良いというジンクスがあります↓

高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）で優勝すると、その年で良い成績が収められますね。

しかし、23年の流経大柏はよくなたっか見たいです・・・。

  • インターハイ県予選準優勝
  • プレミアEAST6位
  • 選手権県予選準決勝敗退

インターハイ、選手権予選は激戦区千葉なので、何も言えないところがあります。

プレミアEASTも強豪クラブばかりですし、これら3の大会で優勝となると相当厳しいですね。

2024年も出場するのかな？

再び、優勝し、2024年シーズンこそ素晴らしいものにしてほしいですね。

まとめ

今回は、高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）について書いてみました。

結構注目されるようになった高校サッカー裏選手権。

全国の強豪校と戦える機会を与えてくれたニューバランスや静岡県の御殿場高原時之栖に感謝しないとですね。

ここからもスター選手が生まれると思いますので、高校サッカー裏選手権（ニューバランスカップ）にも注目しましょう。

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